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  • 2014年10月21日

    ヤブランの花が満開!のハズが・・・

    学校の玄関前の植え込みには、2品種(タイプ)のヤブランが植えられています。 ひとつは葉が緑一色の品種で晩夏にはたくさんの花が咲き、今は実がついています。 もうひとつは斑入りヤブランで、葉の縁が白くれとてもきれいな品種です。今年 植え込みを見ている感じでは少し花が付くのが遅いかもしれません。 少し前から、斑入りタイプがたくさんの花茎を伸ばしていたので「そろそろ満開に なるかな」と楽しみにしていたのですが、なんか色もくすんだままでパッとしません よく観察し・・・

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  • 2014年10月10日

    シクラメンに花芽がつきました

    春に鉢から地植えにしたシクラメンの株が大きくなり、花芽がついて いるのを確認しました。 シクラメンといえば冬の花のイメージが強いので、もうそんな時期 なんだなと改めて思った教員(吉)です ところで、ここでシクラメンクイズです 【1】シクラメンの別名は何ですか? 【2】その別名の由来は? 知らない学生は調べてみて下さい。 きっと、シクラメンのイメージが変わること請け合いです (吉)

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  • 2014年10月6日

    夏の終わりにみかけたキリギリス?

    都内の公園でも、こんなキリギリスの仲間を見かけることがあります。 知っている人にとっては、それほど珍しくもないアイツですが、「むしむし」の 授業を習いたての1年生にとっては、「こいつは誰だ?」となるかもしれません さて、1年生達よ、こいつの正体はなんでしょう? 教員(吉)の「むしむし」の授業を頑張って思い出して下さい  (吉)

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  • 2014年9月30日

    張り付くタニシ

      学校とは背中合わせの田螺稲荷。     張り付いたタニシによって周囲の火災から守られた"いわれ"から「火防せ」の神様として知られます。   一方、現代。故事でも逸話でもなく、水路の壁に張り付く巨大なタニシがいます。そしてその後に残されたもの。     スクミリンゴガイ(俗称ジャンボタニシ)の卵です。   南米原産。寒さは苦手。北限は茨城で、房総では、最近まで限られた場所でしかみられませんでした。ところが今や、九十九里地域ではどこでも簡単に見ら・・・

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  • 2014年9月30日

    カマキリの狙い

    収穫が終わった水田周りを散策中のこと、枯れ枝の先にオオカマキリが静止しているのを見つけました。 翅がまだ生えていない幼虫のようです。 しばらく様子を見ていたのですが微動だにしません。 何かを狙っているのでしょうか。 周囲を見てみると、 ノシメトンボをはじめとした多くのトンボが枝先に止まっていました。 おそらく、このオオカマキリは枝先に止まりにきたトンボを待ち構えていたのでしょう。 よく見ると、何かに捕食されたと思われる・・・

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  • 2014年9月25日

    トラクター利用術

    秋の房総半島。チュウサギが集まっている水田がありました。この水田はトラクターが耕起中。でてくる虫やカエルなどを狙っているようです。 トラクターは水田のなかを右へ左へ。一方でチュウサギは、あまり動かず、ぼーっとトラクターが来て過ぎるのを待っています。   ようやく過ぎ去ると、ちょっと歩いて餌探し。サギ達はつかず離れず。まるで、自分の餌場範囲が決まっているかのようです。     一方、夏にみかけたアマサギ達。トラクターを追いかけて、われ先にと必死に餌を・・・

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  • 2014年9月18日

    9月の増穂実習場(ホンドキツネ)

    増穂実習では、夜間の哺乳類ライトセンサス調査も実施しています。 これまでの調査で、ニホンジカやカモシカについては何度も確認できたのですが、 今回の調査ではキツネがゆっくり観察できました。 幅広で先端がとがった大きな耳、スマートな体。 このキツネの写真は、学生が車内より撮影したものです。 警戒心の強いキツネをゆっくり見られて幸運なライトセンサスでした。 (石)

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  • 2014年9月11日

    ツクツクボウシの抜け殻に群がるクリーチャー

    セミ時雨もミンミンゼミがツクツクボウシに代わりはじめた頃、風変わりな 生物の組み合わせを桜並木で見かけました。 一見すると、ただのツクツクボウシの抜け殻なんですが、周りに赤い物体が まとわりついています。 これはヨコヅナサシガメの幼虫ですが、一体、何をしてるんでしょう。隠れ家 として使っているのか、それとも新しい抜け殻なので、何か美味しいモノでも あるのでしょうか 気になった学生は調べてみて下さい。そして分かったことがあれば、是非、 教員(吉)・・・

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  • 2014年9月3日

    やっぱカブトムシはワイルドだぜぇ~(ふ、古い)

    夏も終わりに近づくとカブトムシのメスを見かける頻度が高くなります。立派な角を 持つオスに比べると、どうしても人気が無いメスですが、じっくり観察していると とても興味深い行動や生態を見せてくれます このメスは樹液も出ていないエノキのやや細い枝に止まっていました。見つけたのは 真っ昼間で、近くに街灯もあったことから、夜に灯りに誘引されて止まった個体かなと 思ってみていました すると突然、頭部を枝にこすりつけるように動かし始めて、見る見るうちに枝を削って しま・・・

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  • 2014年8月31日

    川の中の魚たち

    先日、静岡に遠出した際に川の中を観察してきました。 この川は透明度が高く、上から見ていても魚が泳いでいるのがよく見えます。 防水機能のあるカメラで川の中の魚たちを撮影してみました。 一番数が多かったのは、以下のハゼ科2種。 シマヨシノボリ(ほっぺたのミミズ状の縞模様が特徴) ボウズハゼ(頭が丸いので、坊主のハゼの意) その他にも、 ヌマチチブ ニシシマドジョウ ヒラテテナガエビ(ヤマトテナガエビ) 甲殻類・・・

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