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野生動物保護管理コース 野外実習・PICK UP プログラム

野外実習

都市近郊実習では、野生動物の保護を実践している施設等で、研修を行います。

科目

野生動物リハビリテーション実習、野生動物保護管理実習 など

例)油汚染水鳥救護実習、希少野生動物の繁殖施設見学、大型哺乳類の年齢査定や食物等のサンプリング実習 など

長野県黒姫、山梨県増穂、鹿児島県屋久島の3つの実習場で学ぶフィールドワークは当校最大の魅力です。

科目

野外活動技術、植生調査実習、野生動物調査実習、植生管理実習 など

野生動物保護管理コース PICK UP プログラム

  • 哺乳類ラジオテレメトリー調査

    発信機を取り付けた野生動物の行動を追跡する調査法です。野生動物は目視による生息、行動確認が難しいため、対象や目的に合わせて様々な方法で情報を収集します。

  • 鳥類定点調査

    猛禽類を対象とした定点観察による行動圏調査から、一般鳥類を対象とした目視や鳴き声による観察法まで、鳥類全般の調査法を学びます。

  • 油汚染水鳥救護実習

    油流出事故による油汚染水鳥の救護を想定し、救護施設に搬送された水鳥の扱い方から洗浄に至るまでの一連の流れを認識し、実際の救護現場で対応できるよう、知識と技術を習得します。

  • 鳥獣被害対策実習

    野生動物による農作物への被害やその被害対策について学びます。電気柵の設置や罠の設置訓練などを通して、野生動物保護管理事業の現状を知り、被害対策や調査の基本を身につけます。

  • 希少野生動物繁殖施設の見学

    カンムリシロムクやバクなど、絶滅が危惧される希少野生動物の人工繁殖に取り組み、野生復帰を成功させている日本でも数少ない施設を見学します。

実習Photoコレクション