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2年制 自然環境保全学科
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2017年7月7日
7月の増穂実習場(タニギキョウ)
田んぼにカモメがいる?と思ったら、ケリだった。 林道の脇にヤグルマソウの花。 バイカウツギの花弁は4枚。 サラサドウダンにモリアオガエルの卵塊が。 足元にタニギキョウの小さい花を見つけた。 僕の好きなタイプだ。 実習中にはいろいろある。 こういう出会いが一番楽しい。 (みず)
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2017年6月28日
イチゴ食べ放題
今、山はイチゴの季節。宝石のように輝くモミジイチゴやニガイチゴがたくさんなっている。 全部タダで採り放題、食べ放題(なんて素敵な響き)。 僕も学生も実習中にむしゃむしゃ食べた。甘くておいしい。 でも、ある人に見せたら「とびっ子みたい」と言われた。 うーん、もうとびっ子にしか見えない。 (沖)
2017年6月23日
6月の増穂実習場(ユキノシタ)
ユキノシタが群生している場所を見つけた。 思わず足をとめた。 ユキノシタの花は人の心を奪う。 きれいだな。 どうしてこんな形になろうと思ったのだろう? 考えていたら、時間を忘れた。 (みず)
2017年6月1日
6月の増穂実習場(ヒメマイヅルソウ、トウゴクサバノオ、サナギイチゴ)
増穂実習場にいると、季節の移り変わりをとても強く感じる。 実習場周辺でヒメマイヅルソウが咲いているのを見つけた。 こんなところにいたのか。きれいだな。 櫛形山で美しい花に出会った。 トウゴクサバノオ。 面白い名前はこの形から。 そしてサナギイチゴ。 初めて見た。 素敵な出会いがあると嬉しくなる。 (みず)
2017年5月24日
高嶺の桜と山の紫陽花
増穂実習場の裏手にある標高2,052 mの櫛形山は、まだ早春の様相。木の葉も展開していない。 平地の桜はもうとっくに散ってしまっているけれど、そんな高嶺に咲く桜、タカネザクラは今が満開。 紅の縁取りがある小さな花が下を向いて控え目に咲いていて、とても可愛らしい。 そんな高嶺から学校に降りてくると、玄関先のヤマアジサイが綺麗に咲いていた。 また今週も学生たちと、山に行く。 (沖)
2017年5月17日
5月の増穂実習場(チゴユリなど)
2年生の野外実習、増穂実習が今年も始まった。 増穂実習場ではキリの花がどんどん咲いてきている。 ウスギヨウラクを見つけた。 葉の形と花がとてもかわいい。 キランソウ。 別名ジゴクノカマノフタ。 じっくりと花を観察してみた。 こんな感じで花粉がついているのか・・。 初めて知った。 ニリンソウがとてもきれいに咲いている。 ワチガイソウを見つけた。 こちらはヒゲネワチガイソウ。・・・
2017年4月14日
TCEで最初の実習を実施しました
入学式の翌週はガイダンス週として、カリキュラムなどを確認する授業や、フィールドワークの基礎中の基礎を学ぶ授業・実習を行います。 その中にはTCE東京環境工科専門学校に入学して最初の実習となる、『上級救命講習』と『植物観察実習』があります。 東京消防庁本所消防署にて実施した上級救命講習では、心肺蘇生やAEDの使用方法、応急手当、搬送法などについて演習を交えて学びました。 この上級救命講習を通して救命に必要な知識と技術を身につけ、いざという時には「大丈夫です・・・
2016年12月16日
“皮から革”工場
野生動物管理コースの3年生と、なめし工場にいってきました。 “なめす”とは、体表面組織の“皮”から、素材としての“革”へ加工する工程。 おじゃましたのは学校と同じ墨田区にある山口産業さん。 こちらを訪れた目的は2013年から始まったMATAGIプロジェクト。 シカやイノシシなど、捨てられがちな獣皮の活用をサポートする取り組みです。 工場でなめす素材のメインはブタやウシ。 獣皮はメインの余力のなかで対応します。 加工を待つ塩漬けの毛皮。・・・
2016年11月17日
菊を乗せた鳥の王様
はじめまして、2年の仲田です。今回は増穂実習で観察することができたキクイタダキについて紹介します。 キクイタダキは、漢字で「菊戴」と書きます。頭の黄色い羽を菊の花びらに見立て「菊を戴く」としたのが名前の由来です。ちなみに、ヨーロッパでは黄色い冠を被っているように見えるため、「鳥の王様」ともいわれているそうです。かっこいいですよね! 普段は、留鳥・漂鳥として北海道や本州の亜高山帯~高山帯の針葉樹に生息し、果実や虫などを食べて生活しています。日本最小の鳥でとても小さく・・・
2016年11月15日
屋久島の色撮り!
2年の岡田です。今回は先月の屋久島実習で見られた鳥について紹介します。屋久島実習では、学生が調査計画を立てて自由に島内を巡る自主調査があり、僕は鳥類相調査をおこないました。今回の屋久島実習では、幸運なことに(?)台風18号が接近していたため、台風で流されてきた鳥など、珍鳥を見ることができました。 まずは、調査初日に永田で見られたクロハラアジサシの幼鳥です(冒頭写真)。風に流されないように前傾姿勢で目を細め、必死に堪えている姿勢が健気で可愛かったです。観察していると、狩り・・・
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