2014年7月16日
ニジマスの燻製を作ってみた
先の黒姫実習での出来事。使用した教材のニジマスが学生より返却されてきた。状態を確認すると、当日中に何とかしないといけないようである。数年前であればさっさと焼いて食していただろうが、最近ではそうも行かなくなってしまった。霞んだ目でニジマスを眺めていると、 『燻製にしよう。』と前頭葉が囁いてきた。薫材は春に雪で折れたサクラ、スモーカーは段ボールと焼き網。香辛料はN田先生の常備品があった。材料は揃っている。すぐさま作業に入った。まず背開きにしてよく洗う。即席のソミュール液を作り一晩・・・
2014年7月15日
太古の哺乳類展に行ってきました!
国立科学博物館で開催している特別展「太古の哺乳類」の開会式に参加してきました。いつもは、授業や日帰り実習で参加できないのですが、この日は台風の関係で授業がなくなったため、はじめて開会式と内覧会に参加してきました。式の後には、特別展を見学する機会に恵まれ、迫力の展示も一足先に見て帰ってきました。日本各地の博物館をまわらなければ見ることが出来ない貴重な化石が科博に集結しているので、見に行って損はないと思います。ナウマンゾウだけでなく、パレオパラドキシア(見た目はカバのようです)の・・・
2014年7月11日
身近な場所で見られる鳥(11)~どこにでもいるのに・・・ハシブトガラス~
本当にどこにでもいるハシブトガラス。公園でも、団地でも、街中でも、里山でも、 好きな時に好きな場所を、我が物顔で好きなように利用していると言っても過言では ないでしょう ところが、そんなハシブトガラスの写真を撮るのは意外と難しいのです。わざわざ 狙ってまで写真に撮りたいとは思わない被写体ということもあるでしょうが、全身が 黒い上に、なかなかじっとしてくれません。 ハシブトガラスの特徴は、太い嘴と大きな頭ですが、そういう写真が撮れたときは 顔の表情がイマイ・・・
2014年7月9日
マイマイガとゾンビウィルス
マイマイガその後(小)先生もブログに掲載しているとおり黒姫実習場周辺ではマイマイガの大発生がみられています。マイマイガの幼虫は食欲旺盛で実習場内のカラマツなどは丸坊主状態に成ってしまっています。下は成長したマイマイガの幼虫です。甚大な被害を出している犯人ですが、よく見るとタレ目なのか涙目なのか憎めない表情です。この写真を撮影してからしばらくして、以下の様な光景に出くわしました。ほぼ、死んでいます。幹にしがみ付きながらダラーンとしています。どうやら『バキュロウイルス』に感染して・・・
2014年7月7日
7月の増穂実習場(ネキトンボ、ヤマホタルブクロ、ヤマオダマキ、ニホンリス)
雨上がりの早朝、実習場近くの池でネキトンボが多数羽化していました。 羽化したばかりで、まだ白っぽい色をしています。 ヤマホタルブクロは、この周辺では今が花の盛期でしょうか。 ヤマオダマキ(キバナノヤマオダマキ)が、やさしい色で咲いています。 実習場近くの林では、ニホンリスの姿も見ることができました。 実習中の学生たちは連日、様々な生物を観察しています。 (石)
2014年7月7日
第2回 国立科学博物館見学(2014)
毎年毎年、1年生は上野にある国立科学博物館(以下、科博)を見学します。全部で3回、毎回違うテーマで展示物を見てレポートを書いてもらいます。1回目は好きな展示を好きなように見て、感想を書くだけなので、みんなの表情も明るい見学になります。館内で学生に会ったときにも「科博がこんなに広いとは思わなかった!」とか、「すごく楽しい!」とか、それはそれは本当に楽しそうなんです・・・でも、2回目からは課題がだんだん難しくなるので、展示物を見る学生の表情もなかなか険しくなっていきます(-_-)・・・
2014年7月5日
7月の増穂実習場(アカスジキンカメムシ、ムラサキシキブ、オカトラノオ)
林道を歩いていると、アカスジキンカメムシが目にとまりました。 先月までは幼虫しか見かけませんでしたが、やっと成虫になったみたいです。 きれいだな。 ムラサキシキブやオカトラノオも、それぞれ花をつけはじめています。 何だか夏っぽくなってきた。 (みず)
2014年7月3日
外来種対決~セイタカアワダチソウとコヒルガオ~
街中の植え込みで何気なく目にとまった光景です。植え込みからすらっと伸びた セイタカアワダチソウ。それに絡みついいているのは、教員(吉)の永遠のライ バル(?)のコヒルガオ(詳しくは過去のブログをご覧下さい)。 どちらも日本で増えまくっている強烈な外来種です。この戦いでどちらかが敗れて くれれば良いのですが、きっとどちらも勢力を拡大していくのでしょうね なんでもない光景ですが、妙に気になったのでブログにしました (吉)
2014年7月1日
続 梅雨の晴れ間に
里山散策で観察できた生きものをもう少し紹介。 まずは、全身が鮮やかに黄色のイトトンボ。 その名も「キイトトンボ」です。 左の写真がオス、右の写真がメスです。オスは腹部先端の背面が黒くなります。 連結している個体もいました。 オスは直立し、少しでも高い位置から周囲を警戒しようとします。 ハグロトンボもいました。金属光沢のある大型のトンボです。 休耕田の水溜りにせり出した木には、まだモリアオガエルの卵塊がありました。 モリアオガエル・・・
2014年6月30日
梅雨の晴れ間に
梅雨の晴れ間に、里山のトンボたちを観察してきました。 休耕田の周りに、モートンイトトンボが多数飛んでいました。 オスは腹部先端のオレンジ色が目立ちます。 眼後紋(眼の後ろの模様)がハート型なのも特徴。 モートンイトトンボのメスも沢山飛んでいました。 未成熟なときは、左の写真のように体色がオレンジ色をしています。 成熟すると右の写真のような黄緑色に変化します。 イトトンボの仲間は、成熟すると体色が変化する種も多いです。 細い水路で、ふわふわ~・・・