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  • 2013年7月20日

    夏の大オープンキャンパス開催中!

    今日と明日の2日間、錦糸町新校舎にて夏の大オープンキャンパスを開催しています。   ●自然のプロに必要な知識を凝縮したミニ授業 ●カリキュラムから就職までを分かりやすく説明する学校説明会 ●面接試験が免除となる個別相談会   などなど、内容盛りだくさんです! 明日、7月21日(日)は13:00~14:00に、当校名誉校長のC.W.ニコル先生による特別講義が開催されます。テーマは、「いま、自然を守るために何をすべきか・・・

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  • 2013年7月19日

    やっぱり綺麗!タマムシ

    子供の頃、日本史の授業で「玉虫厨子」なる工芸品のことを覚えさせられた 人は多いと思います。教員(吉)もタマムシの翅(はね)を飾りに使った 贅沢品と記憶していますが、教科書はカラーでないので(作成された当時の) 実物の美しさはタマムシの美しさから連想するより仕方ありません ところが、肝心のタマムシが最近はめっきり少なくなってしまいました。餌は 成虫、幼虫共にエノキなので、餌は問題ではないと思うのですが、見つけたら 嬉しくなる昆虫になってしまいました 今回紹・・・

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  • 2013年7月17日

    街中で見かけるへんな虫~ハゴロモの幼虫~

    昆虫は幼虫と成虫で姿形が全く違うことが多く(例えば、アオムシとモンシロチョウ、 カブトムシの幼虫と成虫などなど)、そのほとんどは幼虫の方が気持ち悪いと思います しかし、今日ご紹介するハゴロモの仲間はずいぶんとラブリーな幼虫であります。 ハゴロモ自体はどこにでもいる昆虫なのですが、幼虫はその気になって探さなければ、 綿くずなんかと勘違いしてスルーしがちです でも、こんなカワイイ顔を見せてしまったら、次からは注目してもらえるのでは ないでしょうか?ところで・・・

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  • 2013年7月16日

    猿江公園のクマゼミ

    7月上旬の夕方に、学校近くの猿江公園を歩いているとセミの幼虫が期を登って いるのを発見しました。 最初は「どうせアブラゼミか、ミンミンだろう」と思ってみたのですが、かなり 大きい。しかも、教員(吉)のふるさとの大阪でよく見た覚えがある・・・ 正体はクマゼミでした! クマゼミは体が大きい他に、幼虫のお腹に「でべそ」があることで、簡単にアブラや ミンミンと区別できます。中脚と後脚の間に大きなデベソがあるでしょう? この幼虫を持ち帰った学生がカーテ・・・

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  • 2013年7月9日

    コマルハナバチには困る! オオバギボウシの嘆き

    昆虫にとって植物は花蜜を与えてくれる大切な餌資源です。植物にとっても 昆虫が花粉を運んでくれるので種子を作るためには欠かせないパートナーと いえます。 ところが、昆虫の中には花粉は運ばないけども蜜だけはちゃっかりと奪って いく不届き物がいます。 都会でも見かけるコマルハナバチは、さまざまな植物の花粉や蜜を利用して、 幼虫を育てコロニーを大きくします。花蜜を利用する代わりに花粉の媒介も しているのかと思いきや、とんでもない光景を見かけてしまいました ・・・

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  • 2013年7月2日

    意外と人間っぽい?巣穴を掘るサトジガバチ

    GW中に散歩をしていた時に、グラウンドの片隅で赤と黒の潜望鏡のような物を 見つけました。良く見るとその正体はサトジガバチの腹部で、どうやら卵を産む ための穴を掘っている真っ最中でした 小さなボディに似合わず、結構大きな羽音を立てながら一心不乱に穴を掘る姿に 惹かれたのでしばらく観察していると、穴から土を運び出す時は大あごと前脚を 器用に使って土の塊を運び出す姿を撮影できました 「意外と人間っぽいなぁ」と思いながら、さらに撮影していると、途中で体を ・・・

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  • 2013年6月26日

    黒姫実習地より

    報告が遅くなりましたが、今年も黒姫での実習が始まっております。 実習内容に関しては、過去のブログをご覧いただくとして、 いい写真が撮れましたのでそのご紹介です。 黒姫山中腹古池の湿原 白い花はミツガシワ。一大群生地です。 ニコル名誉校長の講義を行った、アファンセンター。 木造の綺麗な建物です。 林道での実習中にみられた、エリマキカナヘビ(笑) オオウバユリの枯れた果実の中に佇んでいたアマガエル オオウバユリの葉上で・・・

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  • 2013年6月20日

    都会の水辺に真っ赤なトンボ!

    今の時期、錦糸町校舎の近くの猿江公園や大横川親水公園に出かけると、真っ赤な トンボ(ショウジョウトンボ)が飛んでいるのを見ることができます。 この時期に都会で見かけるトンボと言えば、シオカラトンボやコシアキトンボなど 比較的地味な色のトンボが多いなか、真っ赤なの本種はひときわ目を引く存在です このショウジョウトンボは、全身赤色にもかかわらず、分類学的にはナツアカネや アキアカネなど、いわゆる「赤トンボ(アカネ属)」の仲間でありません。昆虫は パッと見だ・・・

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  • 2013年6月17日

    20期生 国立科学博物館見学(第一回)

    毎年恒例の国立科学博物館見学を今年も行いました。対象は1年生です。今回は1回目の 見学ということで、難しい話は抜きにして自由に展示を見て回り、興味を持った展示物に ついての感想を書いてもらいました 引率の教員(吉)にとってはお馴染みの科博ですが、毎年毎年、学生の反応が違うので、 それはそれで結構な楽しみでもあります。興味を持つ展示も、その理由も人それぞれですし 感想文を読んでこちらが唸らせられることもしばしばです 今年の学生のなかには「・・・

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  • 2013年6月14日

    アリグモのお食事

    5月から6月にかけて野外でアリグモを見かける機会が増えてきました。 意外とすばしっこいアリグモですが、さすがに獲物を捕らえた状態では 機敏に動くことは難しいようで、ちゃんとフレームに収まってくれました さて、アリグモには何種類かいるのですが、K先生に確認したところ、この 2匹は正真正銘のアリグモ(オスの亜成体)だそうです。また、アリグモが 「どんなものを食っているのかが分かるのでとっても良い情報」とほめて もらいました もっと小さな獲物を食べ・・・

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