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  • 2016年11月30日

    鳥の卵コレクション

    2年の白井です。私は小学生の時に、妹が拾ってきた軍鶏(シャモ)という鶏を飼ったことがきっかけで、鳥のことが好きになりました。そして、鳥について調べているなかで、色も形も大きさも種によって違う卵について興味が湧いてきました。今回は私がコレクションしている、好きな走鳥類の卵を紹介したいと思います。 まずはダチョウの卵。ダチョウは主に南アフリカに生息している世界最大の鳥類で、飛ぶことができません。卵も約15cmと世界最大の大きさを誇ります(鶏の卵は約5-6cmほど)卵は大きい・・・

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  • 2016年11月21日

    オリーブの天敵

    先日、野生動物対策の研修で訪れたオリーブ畑。 防除柵が作られていた。 オリーブを食らうケモノ対策? そうではないらしい。 防除柵を作った理由はミミズ。 ミミズをさがして根や石垣を掘り返えす、イノシシ対策とのこと。   実を生で食べたことがある人なら想像つくかもしれない。 オリーブは天敵の種類が少ない植物である。 ところが日本での栽培にあたって、厄介な害虫の存在があった。 その名もオリーブアナアキゾウムシ。 原産地の地中海・・・

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  • 2016年11月17日

    菊を乗せた鳥の王様

    はじめまして、2年の仲田です。今回は増穂実習で観察することができたキクイタダキについて紹介します。 キクイタダキは、漢字で「菊戴」と書きます。頭の黄色い羽を菊の花びらに見立て「菊を戴く」としたのが名前の由来です。ちなみに、ヨーロッパでは黄色い冠を被っているように見えるため、「鳥の王様」ともいわれているそうです。かっこいいですよね! 普段は、留鳥・漂鳥として北海道や本州の亜高山帯~高山帯の針葉樹に生息し、果実や虫などを食べて生活しています。日本最小の鳥でとても小さく・・・

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  • 2016年11月15日

    屋久島の色撮り!

    2年の岡田です。今回は先月の屋久島実習で見られた鳥について紹介します。屋久島実習では、学生が調査計画を立てて自由に島内を巡る自主調査があり、僕は鳥類相調査をおこないました。今回の屋久島実習では、幸運なことに(?)台風18号が接近していたため、台風で流されてきた鳥など、珍鳥を見ることができました。 まずは、調査初日に永田で見られたクロハラアジサシの幼鳥です(冒頭写真)。風に流されないように前傾姿勢で目を細め、必死に堪えている姿勢が健気で可愛かったです。観察していると、狩り・・・

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  • 2016年11月4日

    アルゼンチン実習行ってきました

    アルゼンチンの北部に位置するミシオネス州とフォルモサ州で、約3週間の実習を行ってきました。 前半のミシオネス州では、イグアス周辺に広がるパラナ密林の保全がテーマです。 日本とは異なる保護区とそこで働くレンジャーと一緒に活動することで、アルゼンチンのレンジャーの仕事を学びました。 後半のフォルモサ州では、自然研が行っている、自然資源を活用した地域住民の生活向上プロジェクトに参加しました。 この国際協力プロジェクトには、現地で卒業生が活躍しており、学生にと・・・

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