2015年3月28日
桜始開(さくらはじめてひらく)
春分となり、今の候は桜始開(さくらはじめてひらく)。近所のソメイヨシノも開花しました。お花見しなくちゃ。ここ数日で、だいぶ春になってきた。植え込みではヒメリュウキンカが咲いていた。散歩の途中でキタテハをみた。コブシはもう満開をすぎたかな。来週からは新年度。(みず)
2015年3月24日
SSサイズのたまご
房総半島の水田では、あらおこしが始まり、暖かい日にはシュレーゲルアオガエルやニホンアマガエルが鳴き始めました。 この時期、谷津田付近の浅い池や水たまりでみつかるクロワッサン型のたまご。トウキョウサンショウウオの卵のうです。メス親は一対の卵のうを枝などに結びつけます。ひとつの卵のうに入っている卵は普通20~100個。捜していくと、とても小さい卵のう発見!卵を数えると、14個と28個。まだ若く、小さな親の卵でしょうか? 小さくても順調に発生していました。&・・・
2015年3月21日
春の大オープンキャンパスを開催しました
3月21日(土・祝)に春の大オープンキャンパスを開催しました。朝早くより多くの方にお越しいただき、誠にありがとうございました。大オープンキャンパスで開催したミニ授業、学校説明会、そして在校生とのトークコーナーのどれも盛況でした。ミニ授業では当校の特色ある授業のエッセンスを散りばめており、参加者の皆さんも興味深く授業を聞かれていました。在校生のトークブースでは、在校生が自分の体験談を元に、くくり罠(哺乳類捕獲用の罠)などのフィールドギアの説明や、実習プログラムの紹介パネルの説明・・・
2015年3月21日
第20期 卒業式が行われました
3月6日に自然環境保全学科・野生動物保護管理学科、第20期生の卒業式が行われました。幸丸校長先生、C.W.ニコル名誉校長を始めとした多くの方々より、お祝いの言葉を頂戴しました。当校で学んだ知識と技術をどう活かし、社会人として活躍する上でのアドバイスは卒業生にとってとてもありがたいメッセージでした。式典の最後、ニコル名誉校長先生から歌のプレゼントが有りました。曲は「Auld Lang Syne (久しき昔)」。 日本の「蛍の光」の原曲です。「蛍の光」は別れの曲のとしてのイメージ・・・
2015年3月20日
明日は春の大オープンキャンパスです!
このブログをご覧のあなた!そう!あなたです!明日3月21日は、春の大オープンキャンパスです!各種展示物もあります!学生さんのナマの声も聞けます!お友達、その他お誘い合わせの上、ぜひお越しください!詳しくは、当校HPまで!
2015年3月18日
春はもう来ています
今週に入り、暖かい日が続いておりますが、そんな陽気に誘われて学校前の植え込みにお花が咲き始めています。入口のところにはい~い香りが漂っていますが、これはヂンチョウゲです。これは、花がもう終わりに近づいています。花の間からのぞく緑色のものは、新しい葉っぱです。ちなみに日本の紙幣は、同じ仲間のミツマタから作られています。こちらはアセビ。アシビとも言いますが、正式にはアセビです。カタカナで書くのが正しいです。これは花色が赤っぽいので、アケボノアセビと呼ばれているものでしょう。アセビ・・・
2015年3月13日
身近な場所で見られる鳥(14)~かしこいシジュウカラ~
以前、当ブログでガの蛹を食べるシジュウカラの記事をアップしましたが、今度は細い枝にいる昆虫?を探しているところを撮影できたので紹介します細い枝をじっと見つめる?あるいは枝の中の音を聞いている様子を見せるシジュウカラ。背伸びしながら枝の皮を削りはじめました反対側に回って、もう少し枝を削っていましたが、何かを咥えにかかりました。(残念ながら食べたものは確認できませんでした)他の枝に移った後も、足下の枝の皮をめくっていました。シジュウカラはいつでも身近に居るので写真に撮ることが多い・・・
2015年3月12日
春の日差し
晴れた日の昼休み、学校近くの公園に行きました。 まだ、ウメの花がきれいに咲いているなと思ったら、 アンズの花でした。 桜にはまだ早いと思っていましたが、一本だけ満開になりそうな桜の木がありました。 早咲きの桜として有名なカワヅザクラ(河津桜)でした。 オオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交雑種といわれており、ソメイヨシノよりも花の桃色が濃く、花期が1ヶ月と長いのが特徴です。 現在では各地に植えられていますが・・・
2015年3月11日
身近な場所で見られる鳥(14)~冬の使者・アトリ~
冬になると大陸から大集団で渡ってくるスズメ目のアトリ。早い時期に大きな群れが飛来してくると、その冬は寒くなると言われることもあります。真冬であれば、都内の公園などでよく見かける小鳥ですアトリの特徴は、雌雄、季節によって体色が異なることです。とくに夏羽のオスでは頭が真っ黒でボディーのオレンジとのコントラストが見事なことですが、残念ながら教員(吉)はまだ夏羽のオスを写真に撮れていません。成熟したオスほど目立つわけではありませんが、群れの個体を比較してみると冬でも少しずつ違いがあり・・・