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  • 2016年7月21日

    身近な材料で箱わなをつくってみる

    夏休み直前。4年制の野生動物管理技術者コースの実習で、箱わなをつくってみました。 以前に野生動物技術者研修会で教わってきたもの。 島根県中山間地域研究センターが設計に関わったイノシシ捕獲用の罠です。 ホームセンターで調達できる材料を使って、コストを抑えます。 ワイヤーメッシュを切ったり、扉を組み立てたり。。。 説明書通り完成! でも。。。このままでは終わらない。終われない。 改良してみようということで、学生の案で扉に工夫が加えられました。 ・・・

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  • 2016年7月13日

    星に願いを

    7月の増穂実習中は雨が降らず晴天続きでした。 先週の七夕の日も満天の星空で、学生たちと夜間調査の合間に天の川や流れ星を見上げて将来について話し合ったり。 実習場ではササを取ってきて皆で短冊に願いを書くのが毎年恒例行事になっています。 そうしたらなんと早速願いが叶ったという学生が!よかったね。 織姫と彦星も今年は出逢えたのかな? (沖)

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  • 2016年6月24日

    6月の増穂実習場(マタタビ)

    この時期、実習場周辺を歩いていると、林縁に白い葉がチラチラと目立つ。 こんな感じで、遠目にもわかる。 これはマタタビ。 花の咲く時期に、葉の一部が白くなる。 ペンキを上からかけたみたい。 ニャンとも不思議だ。 (みず)

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  • 2016年6月17日

    ヨタカの縄張り争い

    こんにちは!自然環境保全学科野生動物保護管理コース二年の樋口です。今回は増穂実習で記録されたヨタカについてご紹介したいと思います。 ヨタカは初夏に東南アジアなどから繁殖の為に渡ってくる夏鳥で、主に夜活動し飛びながらガなどの昆虫を食べます。宮沢賢治の童話「よだかの星」にもその姿は描かれていて、かつては身近な鳥であったと思われますが、営巣環境である裸地の消失や越冬地である東南アジアの生息環境の悪化などにより、今ではなかなかその姿を見ることができなくなってしまいました・・・

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  • 2016年6月9日

    黒姫 ヤマガラ子育て記録

    先日、(沖)先生更新のブログでも少し紹介してもらいましたが、黒姫実習場本部の勝手口にある赤い郵便ポストにヤマガラが営巣していました。A組の実習中はまだ卵の状態でしたが、B組日程が始まって覗かせてもらうと・・・ [caption id="attachment_5732" align="alignleft" width="225"] 郵便屋さんが手紙を入れてしまうため、張り紙をしました。[/caption] [caption id="attachment_5726" ・・・

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  • 2016年5月31日

    5月の増穂実習場(アマゴ、イワナ、オツネントンボ産卵)

    2年生の第一回目増穂実習は、日中の最高気温が30℃前後になる日もありました。 水生生物班の学生は、川の上流から下流、水田周りの溜め池まで調査しました。 川の上流は涼しくて水も冷たい。魚はいわゆる渓流魚などが採取されました。 アマゴ ニッコウイワナ 甲府盆地の平野部の水田周りは凄い暑さ…。 学生たちはウェーダー(胴長靴)の中まで汗でびっしょりになりながら調査しました。 学生たちが調査していた溜め池では、トンボたちも盛んに飛び回っていまし・・・

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  • 2016年5月28日

    5月の増穂実習場(バン、ヤマガラ)

    雨の日は実習も大変です。そんな時、鳥班は水田周りで調査します。雨でもサギなどの水辺の鳥は動き回っていて観察しやすいのです。田んぼ脇の川では、バンの雛が親から口移しで餌をもらっていました。この川は度々増水するので、雛が孵る前に卵が流されてしまうのですが、今年は大丈夫だったようで一安心。3家族ほど見られました。 そして、前回のヤマガラ。そろそろかな?と思ってドキドキしながら巣箱を覗いてみると・・・ こちらも無事に雛が孵化していました!孵化後1日目くらい。これから2週間・・・

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  • 2016年5月26日

    はじめての測量

    先日の実習では、水準測量を扱いました。 測量は、建築土木工事のイメージがあるかもしれませんが、林業やら自然再生やら造園やら、野外系の仕事に幅広く関わるもの。2年生の選択実習で扱います。 まずは、オートレベルをセット。 最初はゆれる目盛りをうまく読めず、スタッフ(標尺)持ちへの指示も遠慮がち。。。 慣れてくると、指示も大胆に! こんな調子だと、即突っ込み! さまになってきたかな? データのまとめの方もこの調子でて・・・

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  • 2016年5月25日

    実習紹介 パックテストを使った水質評価

    生き物のことをメインに学ぶ当校ですが、それ以外に物理的環境の評価方法も学んでいます。今回のブログでは毎年恒例となりつつあるパックテストを利用した水質評価の実習の模様をお伝えします。 実習は、自分たちが水質評価に使用する水を近くの公園で採取することから始まります。その際には注意するポイントがたくさんあるので、気軽に水を汲めば良いというわけではありません。 持ち帰った水は教室内でパックテストを用いてDOとCODを測定したり、クリンメジャーを使って透明度を評価します・・・

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  • 2016年5月19日

    5月の増穂実習場(ムササビ)

    5月の増穂実習場はフジの花がきれいに咲いていた。 森の中で見つけた、誰かの落とし物。落ちていた木の上を見上げてみると・・・・・ 学生たちの声が気になったのか、眠そうな顔をしながら樹洞から顔をのぞかせたムササビ。こいつが、その落とし主。体の割に、小さな糞だ。 しばらくすると、いつもの学生だと分かったのか、顔を引っ込めてしまった。 (沖)

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