10月ももうすぐ終わりですね。東京はずいぶん涼しくなり秋らしくなりました。
今年の夏もとても暑かったですが、皆さんは夏バテなどされてませんか?
さて、今日ご紹介するのは、スタミナ満点の食材、ヤツメウナギです。
「夏バテ防止のためにもスタミナをつけよう!」と、浅草にある「八ツ目鰻本舗」
さんまで食べに行ってきました。
店内にあった缶の写真を見ると、ヤツメウナギについての説明が書いてありました。
ヤツメは「八ツ目」だと思われがちですが、実際には目はひとつで、残りの7つは
鰓(エラ)穴なんです。このイラストを見ればよく分かりますね
さらにヤツメウナギという名前が付いていますが、生物学的にはウナギでもなく、
実は魚でもありません。脊椎動物ではあるのですが、かなり原始的な生き物だそうで
ちょっとビックリですね
実際、お店にあった干物を撮影させてもらうと、口の形が魚とはまるで違います。
この口で、他の魚に吸い付いて吸血するそうです。ちなみに日本の河川に住んでいる
カワヤツメが食用になるそうです
そして、出てきたお料理は・・・まずは蒲焼き。
こちらは肝でした。ヤツメウナギの肝というと内臓だけでなく卵などもまとめて
串焼きにするのだそうです
味はウナギとは食感も違いますが、甘いタレの味と相まって個人的には旨かったです。
でも、好みで分かれるかもしれません。
そして肝心の効用ですが、教員(吉)にはちょっと強すぎたようです。
ソルマックのお世話になってしまいました。トホホ・・・ (吉)