2014年5月20日
身近な場所で見られる鳥(8)~子育ての真っ最中~
少し紹介が遅い感じもしますが・・・鳥たちにとって、今の季節は子育ての 真っ最中です。街中で懸命に子育てをする鳥たちを紹介します 普段、地面に止まっているところをあまり見かけないツバメも、この時期は 巣材をかき集めるのに大忙しです。ドバトに混じって公園の芝生の上にいる ところをパチリと撮りました 樹上では、コゲラがせわしなく樹皮上を歩く芋虫を捕獲しています。周りに 人間がいてもお構いなしで、かなり低い場所まで降りてきていました。 嘴にたくさんの食料をく・・・
2014年5月19日
シナシナあじさいシャキッ!
以前のブログで、踊り葉ボタンの作成に挑戦している模様をお伝えしましたが、学校の前は風が強く、株が倒れてしまったので断念しました。そんな寂しくなった玄関前にアジサイ(改良品種)を植えました。アジサイが良く咲く場所は観光名所になるくらい、日本人には馴染みのある梅雨時の風物詩です。玄関が華やかになるように事務局の女性陣が選んでくれました。ところが、アジサイを植えた数日後の連休明けに出勤すると大変なことになっていました。1株のアジサイが萎れてしまって今にもダメになりそうです。その時の・・・
2014年5月13日
さて、このバケツの中の植物は...(3)
今日の授業風景です。なにやら、机に向かって黙々と書いています。そうです。今日はスケッチの授業だったのです。バケツの中の植物は、エンドウでした。八百屋さん、スーパーマーケットでは、「豆苗」として販売されています。食べてよし、教材にもなる有用植物です。ん~、シンプルに塩で炒めて食べるのが美味しいですね。みんな、上手にかけたかな~(このスケッチは、お手本で配布した、卒業生が描いたものです)(よ)
2014年5月12日
さて、このバケツの中の植物は...(2)
先日お伝えしました、「あの」授業用の植物ですが、4日間で、こんなに伸びました。「ヒゲ」が、3つに分かれるものも出てきた!先端がクルクルしてくると、なお良いのだが。さて、何の授業で使われるのでしょうか...続く(よ)
2014年5月11日
増穂実習はじまりました。~フデリンドウとミヤマセセリ~
ゴールデンウィークも終わり、今年も2年生の野外実習である増穂実習がはじまりました。 足元にはフデリンドウ。 ミヤマセセリ(♀)も飛んでいます。 今年の実習場周辺は、例年より季節が遅れているようです。 2月の大雪の影響でしょうか? 学生達は例年とは違う雰囲気の実習場で、元気いっぱいに活動しています。 (みず)
2014年5月8日
さて、このバケツの中の植物は...
これです2年生や、一部の卒業生はもうお分かりと思いますが、「あの」授業用です。拡大はこちら先日行った2年生での授業では、いまいち伸びが悪く、こちらの意図するところまで成長しなかったので、今回の1年生向けの時には、もう少し伸びることを期待して少し早めに購入してきました。「ヒゲ」が伸びてくると、楽しいんだけどな~続く(よ)
2014年5月7日
コヒルガオとの戦い
春になって植物の生長が活発になると、学校前の小さな植え込みにも様々な花が咲きだしてにぎやかになります。しかし、その一方で、今年もまた教員(吉)とやっかいな外来植物との仁義なき戦いが幕を開けました。(吉)が戦う相手は、コヒルガオ!植え込みを注意して見ていると、こんな弱々しいツルが現れます。最初はほとんど気にならないのですが、放置しておくとあっという間に植え込みを覆い尽くしてしまうほど成長が早いので要注意です。教員(吉)の自宅近くではすでにこんな場所も・・・ただ、このコヒルガオは・・・
2014年5月1日
夜の田んぼにて
湿った暖かい風が吹いている、ある夜のこと。 水をはった田植え前の田んぼから、カエルの大合唱が聞こえてきます。 あまりに見事な鳴き声なので、ヘッドライトとカメラ片手に夜の田んぼに出かけてみました。 田んぼをのぞき込んでみると、 さっそく、ニホンアマガエルが見つかりました。 足を伸ばして随分リラックスしているようです。 周りを見ると、すぐ近くにもう一匹。 こちらは、灰色がかっていますが、上の画像と同じニホンアマガエルです。 ニホンアマガエルは、体色を・・・
2014年4月30日
ツツジが咲いております
学校の植え込みには、ツツジが植えてあります。 いわゆる「オオムラサキ」と言われる種類です。 オオムラサキは長崎の平戸で栽培され、全国に広がったものとされています。 なので、園芸関係では「ヒラドツツジ」と呼ばれることも多いのですが、 何と何が掛け合わされてできたものかはよくわかっておらず、 類縁関係は混乱しているようです。 見た目の特徴としては、雄しべの数が10本というところです。 これは、赤花タイプ。 雄しべが10本あるのがわかると思います。 ・・・
2014年4月28日
春だけ!ツマキチョウ
ここ最近のブログでは、イベントの紹介ばかりしていた教員(吉)です。春の生き物 ネタが続いているので、流れに乗って春の風物詩?のツマキチョウを紹介します ツマキチョウは、毎年、春にだけ姿を現すシロチョウの1種で、この時期を逃すと 来年まで姿を見ることが出来ません。翅(はね)全体が白く、遠くから見ただけでは 弱々しいモンシロチョウのように見えます でも、近づいてみると、後翅の裏側には独特の模様があり、翅の先端は尖っています。 さらにオスでは先端がオレンジ色です・・・