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2019年7月26日
この羽根だれの?
鳥を見た!という記録は、目視で実物を見たり、鳴き声を聞くという事が多いと思います。しかし写真撮影や録音をしない限り、手元に残るデータはありません。そんな中、手元に残りやすい鳥のサンプルとして羽根があります。羽根が落ちているのを見たことがある人は多いと思いますが、その原因としては羽根が生え変わる換羽や猛禽類や哺乳類に襲われるなどがあります。 TOP画像は猛禽類に襲われたのか、羽根が散乱した画像です。下の画像のように数枚見繕って並べてみました。 これは何の鳥の・・・
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2019年7月18日
子育て真っ最中
6月にもブログを上げましたが、鳥達はまだまだ子育て中です。私の自宅近くもツバメやシジュウカラの家族群が飛んでいる中で、2回目の繁殖をしているツバメが見られたりと子育て中真っ最中の時期です。 【トビ(幼鳥)】 増穂実習の調査範囲にある水田でも幼鳥が確認されました。自分で好きな場所へ動き回っていますが、近くで親鳥が見張っています。 【カイツブリ(成鳥&幼鳥)】 【バン(幼鳥)】 【ケリ(幼鳥)】 標高が2000m近い場所でも幼鳥がいました。親鳥が登山客・・・
2019年7月12日
ドローンで鳥獣被害対策
4年制の実習に行ってきました。 今回のメインテーマはドローンを使った鳥獣被害対策。 梅雨時の不安定な天気のなか、合間をみつけて出動。 まずは、操縦技術や目的に応じた撮影方法をさぐります。 さて、ドローン。どこにいるでしょう? 上の写真。まんなかあたりの拡大したのがこちら。 2機が飛行中。 奥のファントム(白色)より手前のMavic(灰色)の方が背景との区別が難しいですな。 こちらは獣害対策用のワイヤーメッ・・・
2019年7月10日
増穂実習(哺乳類班)
2回目の増穂実習が終了しました。 哺乳類調査班は尾根や谷筋など様々な場所を踏査し、痕跡(フィールドサイン)や直接の目視により生息している哺乳類を確認します。 木の根元に転がっているクルミの食痕。 奥がアカネズミの巣かな・・ 脱落したニホンジカの角(5月) 学生がアナグマの巣をみつけました この班は調査対象の一つにアナグマを設定しているので、すかさず自動撮影装置を設置します 樹上で食事中のニホンリス 去年隠しておいたク・・・
2019年7月8日
7月の増穂実習場(スズサイコ)
カセンソウがきれいだな。 ヤブカンゾウが咲いている。 ヤブカンゾウには思い出がある。 こっちはノカンゾウ。 今回の実習の出会いはスズサイコ。 キョウチクトウ科(ガガイモの仲間)の多年草だ。 花は日が当たると閉じるとのこと。 だから早朝に一人で会いに行ってきた。 いい朝だ。 (みず)
2019年7月2日
水田の鳥たち
増穂実習の調査範囲には水田があります。 【オオヨシキリ】 水田でよく見られる鳥が確認されています。 【チュウサギ】 【ダイサギ】 【アマサギ】 良い環境の水田です。 (ぎわ)
2019年6月29日
6月の増穂実習場(アジサイいろいろ)
梅雨なのだ。 雨が続くといろいろと大変。 でも梅雨に雨が降らないのも大変。 梅雨だから雨は降るのです。 それにこの時期だけの姿も見られる。 梅雨が終わるといよいよ夏だ。 (みず)
2019年6月11日
2019_馬入実習_水生生物
今年も馬入実習が始まりました。まずは概要の説明を聞きます。 実際に歩いて、河川敷の話を聞きます。 説明を受けて、現地の湾処で水生生物の採集を行います。多少の雨が降りましたが、安全に配慮しつつ採集しました。 採集した水生生物は特徴を交えて三森先生に解説していただきました。 学生は積極的に説明を聞いていました。写真もたくさん撮っています。 最後は採集した水生生物の生息環境の説明を受けました。採集できた生・・・
2019年6月4日
子育ての時期
6月になりましたが、忙しい時期です。 なにが忙しいかと言いますと子育てで大変です。 幼鳥が巣立ちをして、野外で見られる時期ですね。 学校の近くの公園でもスズメ、ムクドリの幼鳥を確認しました。 家の近くでも探してみると見つかるかも。 (ぎわ)
2019年5月30日
5月の増穂実習場(ウワバミソウ)
植物を学んでいくきっかけのひとつに味がある。 食べられるか食べられないのかということは、人にとっては大切な感覚だ。 食べてみよう。 ヤブヘビイチゴ。 美味しくないと本にある。 あれ?甘い? いや、これはついさっき食べたラムネの味だ。 一回落ち着こう。 うん、やっぱり美味しくない。 ウワバミソウ。 山菜としても知られている。 おひたしにしてみた。 おっ、これは食べられるやつだ。 いい感じ。 よし、次・・・
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