2017年 1月 31日
外(よそ)から運ばれて来た生き物たち 展
先日、菅生沼のほとりにある茨城県自然博物館に自然環境調査コースの3年生といってきました。
お目当ては特別展 “外(よそ)から運ばれて来た生き物たち”
うれしくないことに、手前の常設展でもたくさんの外来種が迎えてくれました。
表層に暮らすイメージのライギョ。
水底の筒のなかで、出迎えてくれるのは意外なかんじ。
身近なバスやギルも特定外来生物なので飼養許可が表示されていました。
さてお目当ての特別展示。
標本だけでなく、マンガやクイズ、音声など、わかりやすい解説が盛り込まれていました。
マダラコウラナメクジなど、うれしくない発見情報も。
残念ながらこの特別展は29日で終了してしまいましたが、常設展でも充実の内容。
春には恐竜展示も再開するようなので、都合がつけば春休みにぜひ。
ただし、菅生沼のハクチョウ達に会いたい場合はお早めに。
(小)