2019年 9月 4日
北海道プログラム – 北方の動植物相
7月の下旬に6泊7日の北海道プログラムを行いました
北海道プログラムは希望者のみが参加する特別プログラムです
昨年からスタートし、今年が第二回目です(第一回目の様子はコチラ)
今回のプログラムのキーワードは・・・
1. 北方の動植物
2. 持続可能な天然林施業
3. アイヌ文化
それぞれのキーワードに沿って、実習の様子を紹介します
1. 北方の動植物相
普段の実習(関東甲信)とは異なる、北方の動植物を学びます
富良野市にある東京大学北海道演習林を中心に動植物相の調査を行いました
比較的よくみられる巨大シダ3種類
左から、オシダ、クサソテツ(山菜のコゴミ)、ヤマドリゼンマイ
トガリネズミの仲間の遺骸
北海道は本州よりも多くのトガリネズミの仲間が分布しており、正確に種を特定するには頭骨を調べる必要があります
コロポックル*たちにも出会えました
*アイヌ語で「フキの葉の下の人」
みんなアキタブキが大好きです・・・
つづく – 2. 持続可能な天然林施業 へ
(ふみ)