2011年11月7日
なんともいえない表情の魚~インドネシア・ブナケン実習便り(31)
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 超ロングシリーズとなったブナケン便りも、いよいよ大詰めです(笑)今日は、なんともいえない表情?をする魚のご紹介します。トップバッターはオニテングハギ。泳ぐのが早いので写真に撮るのは難しいですが、頑張って学生が撮影してくれていました。目がギョロッとしています。けっこう怖いですお次はメガネゴンベ。目の周りの模様が、なんだか目つきの悪いイメージを与えています。口も「への字口」でなんとも珍妙な顔つきです目つ・・・
2011年11月2日
ベニトンボ
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 春田浜で見かけたベニトンボです。北上するトンボとして知られており、春田浜にもいっぱいいます。 この赤紫色、きれいですね。ワインレッド…。 個人的には、このトンボを見ると屋久島に来たんだなぁと思います(miz)。
2011年11月1日
カモのかわいらしい表情&エクリプス
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 10月上旬に近所の公園でカモを眺めていたら、水面付近を嘴ですくうようにして泳ぐ2羽をみつけました。なんとも言えないかわいらしい顔をしていたので写真を撮って帰りました。てっきりオナガガモの雌だと思っていましたその写真を「よ」先生に見せたところ、「こいつぁエクリプスだよ」と教えてもらいました。カモ類は雄と雌で特徴が違うので簡単に見分けられる種も少なくありませんがオスでも繁殖シーズン以外は雌と同じような色・・・
2011年10月31日
屋久島実習!
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 本校では毎年9~10月に、屋久島で2年生の野外実習を実施しています。今年もサキシマフヨウの花にむかえられて、10月に屋久島実習が行われました。 下の写真を見てもらえばわかるように、学生達は屋久島に訪れることをとても楽しみにしています。 今年は天候にも恵まれ、山や海で学生達はのびのびと活動していました。 今年の実習の日程はと・・・
2011年10月31日
屋久島イベント開催!
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) ほかでは聞けない、屋久島のコト!見て聞いて、味わって、屋久島を知ろう!当校の野外実習のフィールドでもある、屋久島。自然世界遺産にも登録され、貴重な自然あふれる屋久島についてご紹介します。当日は屋久島の特選食材もご用意!!見て聞いて、そして味わって、屋久島を深く知ってみませんか?学校説明会も同時開催いたします。日時 2011年11月20日(日) 13:00~16:00場所 東京環境工科専門学校ホームペ・・・
2011年10月28日
ヒトデ~インドネシア・ブナケン実習便り(30)
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 誰でも知っているヒトデ。でも、今まで真面目に観察したことはありませんでした。海に潜っての感想は「ヒトデって、こんなにたくさんおるんやぁ」でした。特にコブヒトデが印象深かったです。いやはや奇妙なデコボコですよねお次はアオヒトデ。青一色の綺麗な体色でした。こちらはモミジガイ(本当かなぁ)。体の中央付近に真珠のような丸い物が見えます。これって一体何なのでしょうか???そしてマンジュウヒトデ?。少し調べたと・・・
2011年10月26日
魚?ヘビ?~インドネシア・ブナケン実習便り(29)
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 今日はウミヘビを紹介します。教員(吉)はウミヘビというとエラブウミヘビなどの爬虫類のウミヘビを連想するのですが、実はウミヘビという種名の魚が数種います。もちろん魚のウミヘビは無毒ですが、爬虫類のウミヘビは猛毒をもつことで有名です。爬虫類のウミヘビは口が小さいのと攻撃性はあまりないらしいので、むやみに握ったりしなければ大丈夫らしいですが、学生には「爬虫類のウミヘビには気をつけろよ~」と注意していました・・・
2011年10月24日
ミノカサゴ~インドネシア・ブナケン実習便り(28)
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) ミノカサゴ類は強力な毒をトゲに盛っていることで有名ですが、その姿は観賞魚としても十分に通用するほど美しいと思います。もちろん飼育するのはオススメできませんが(^^)。今回のブナケンでは、ネッタイミノカサゴとハナミノカサゴの2種を見ることができました。まずはネッタイミノカサゴです。ミノカサゴ類も結構な種数があるので、素人の種同定では心もとないですが、この写真は胸びれの膜(?)が先端まで伸びていませんし・・・
2011年10月20日
ハシブトガラス
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) もっとも身近にいる野鳥・・・それがハシブトガラスではないでしょうか。ハシブトガラスは本当にどこでもよく見かけますが、まともな写真は今まで撮っていませんでした。真面目に撮ろうと思わないというのもありますし、たまにカメラを向けてみても意外と敏感で逃げてしまいます今回の写真は、何気なくレンズを向けてパシャリとしたものです。それまでトンボを必死で撮影していたので、カラスも安心していたのかもしれません。まん丸・・・
2011年10月19日
ウミウシ、ヒラムシ、アメフラシ~インドネシア・ブナケン実習便り(27)
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 海に入って一番目に着くのが、あまり移動しない軟体動物たち。でも、種名がさっぱり分からないものが何と多いことか!困り果てていた教員(吉)のところに、「ウミウシのことなら誰にも負けません!」という頼もしい1年生(ウミウシ君)が現れました。まずはコイボウミウシです。体色にはバリエーションがあるようです。続いてはゴクラクミドリガイの1種です。さすがのウミウシ君も「こんなの今まで見たことない!」と叫んでいまし・・・