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2年制 自然環境保全学科
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2016年10月13日
ヒメヒサカキとヤクシマグミ
屋久島での野外実習が、今年も行われている。 昨日は黒味岳に登った。 天気はいまいち。小雨がふったりやんだり。 登山道沿いには屋久島固有の植物が見られる。 ヒメヒサカキ。 葉が小さい。 登山道沿いには多く見られる。 ヤクシマグミ。 こちらはあまり見られない。 知らない人は通り過ぎてしまうかもしれないが、屋久島だけに生育する植物。 そんな植物が登山道沿いではいろいろと見られる。 何だか楽しい。 (みず)
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2016年10月5日
ど根性グモ
ど根性大根! アスファルト舗装の隙間で見事に育った大根が数年前に話題になった。 大根は珍しいけれど、上の写真のように、植物ではしばしば。 学校の近所の石垣。 石の隙間からうす汚れた袋が上に伸びている。植物ではなさそう。 実はこれ。ジグモの巣である。 通常、ジグモの巣はこんな感じ。 袋状の網は、地中から伸びていて、クモは奥に待機。餌が袋に触れるとすばやく近づいて内側からかみついて捕らえるしくみだ。 ちなみに住人・・・
2016年9月26日
地面からソウメン
学校の近所の公園。白いものがにょきにょき。 目につき始めると、あちらこちらに。 どうも、広葉樹のエリアに多いようだ。 その名はシロソウメンタケ。 しおれかけは「素麺」というより「もやし」ですな。 見渡すと、このところの雨つづきで公園内はキノコだらけ。 カラフルなものから。 トゲトゲのもの。 食べたら戻ってこれなさそうなもの。 などなど なかには、食べられそうなものも。でも、素人判断は怖いのがキノコ・・・
2016年9月24日
秋の散歩(コウヤボウキ)
近所を散歩していると、コウヤボウキが咲いていた。 コウヤボウキは林縁に生育するキク科の小低木。 花期は9月~10月。 蕾もちらほらあったので、これからが見頃かな。 この花、図鑑で見て以来、気に入っている。 不思議な形。 (みず)
2016年9月15日
インドネシアンコーヒーの飲み方
前回のS田はロンボク式コーヒーの焙煎を紹介したが、今回はその飲み方を紹介したい。 コーヒーカップに適量のコーヒー粉を入れる。 かなりの微粉末である。 そこへ熱湯を注ぎ、良く混ぜる。 1分程、コーヒー粉が沈殿するのを待つ。 下の写真は、コピ・ススにして沈殿をはっきりさせた。 後は沈殿を飲まないように静かに味わうべし! 飲んだ後にはカップに粉が残る。 ・・・
2016年9月10日
9月の増穂実習場(ヒガンバナ)
水田周りのヒガンバナが咲き始めた。 花はよく目立つ。 だけどこの花、気持ちが悪いとはっきりいう人もいる。 そんな花は珍しい。 実は僕もそんなに花は好きではない。 なんでだろう?色が嫌?形が変? 僕は葉のない違和感だと思っている。 ヒガンバナは花期には葉がない。 葉は秋遅くに出て、冬を越し、春に枯れる。 だから葉は目立たない。 花だけだと変に感じるけど、葉がない訳ではない。 そんな不思議な感じは、ちょっと・・・
2016年9月2日
スマトラ島へ行ってきました2016。その3
実習中は、身近な場所でも熱帯の多様な生物に触れることができた。 好天つづきで地面はカラカラ。 条件はよくないけれど、両生爬虫類もちらほら。 例えば Bronchocela cristatella 民家の庭先にて Calotes versicolor 捕食姿は小さな恐竜ですな。 道路沿いの樹木にはトビトカゲ。 Draco sumatranusかな? ヘリグロヒキガエル 乾燥していたせいか、両生類で一番よくみ・・・
2016年8月27日
8月の増穂実習場(ハンゴンソウ、タムラソウなど)
櫛形山山頂を経由して、裸山まで足をのばした。 裸山には花がいっぱい。 マツムシソウ。 やっぱり好きだ。 ハンゴンソウ。 大きくて、黄色い花が目立つ。 ヤマハハコ。 小さいけど、花の形は美しい。 ベンケイソウ。 淡紅色の花。まだ咲き始め。 クガイソウ。 こちらはそろそろ花期の終わり。 コウリンカ。 この花の色、好きです。 最後にタムラソウ。 名前の由来は不明とのこと・・・
2016年8月26日
8月の増穂実習場(サラシナショウマ、オオバショウマ)
今日は櫛形山にでかけた。 登山道にはサラシナショウマが咲いていた。 サラシナショウマはキンポウゲ科の多年草。 大きい。 いっぱい咲いている。 となりにはオオバショウマもあった。 今日の増穂実習場はとても暑かった。 でも、山は涼しかった。 (みず)
2016年8月25日
スマトラ島に行ってきました2016。その2
この実習で外せないのがアブラヤシ。 アフリカ原産でインドネシアでは地域経済の要。 実からとれるパーム油は日本でも身近な存在。 空港のあるメダンから離れるにつれ、実を満載したトラックが目に付くようになってきた。 日本なら過積載でアウトですな。 プランテーションでは、肥料や下草刈り管理され、集荷を見据えた配置や設備とまさに生産工場。 栽培には、諸問題がいろいろあって、認証制度や、違法伐採地での熱帯林再生への取り組みが進められている。・・・
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