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  • 2016年9月24日

    秋の散歩(コウヤボウキ)

    近所を散歩していると、コウヤボウキが咲いていた。 コウヤボウキは林縁に生育するキク科の小低木。 花期は9月~10月。 蕾もちらほらあったので、これからが見頃かな。 この花、図鑑で見て以来、気に入っている。 不思議な形。 (みず)

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  • 2016年9月15日

    インドネシアンコーヒーの飲み方

    前回のS田はロンボク式コーヒーの焙煎を紹介したが、今回はその飲み方を紹介したい。 コーヒーカップに適量のコーヒー粉を入れる。 かなりの微粉末である。   そこへ熱湯を注ぎ、良く混ぜる。   1分程、コーヒー粉が沈殿するのを待つ。 下の写真は、コピ・ススにして沈殿をはっきりさせた。   後は沈殿を飲まないように静かに味わうべし! 飲んだ後にはカップに粉が残る。 ・・・

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  • 2016年9月10日

    9月の増穂実習場(ヒガンバナ)

    水田周りのヒガンバナが咲き始めた。 花はよく目立つ。 だけどこの花、気持ちが悪いとはっきりいう人もいる。 そんな花は珍しい。 実は僕もそんなに花は好きではない。 なんでだろう?色が嫌?形が変? 僕は葉のない違和感だと思っている。 ヒガンバナは花期には葉がない。 葉は秋遅くに出て、冬を越し、春に枯れる。 だから葉は目立たない。 花だけだと変に感じるけど、葉がない訳ではない。 そんな不思議な感じは、ちょっと・・・

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  • 2016年9月2日

    スマトラ島へ行ってきました2016。その3

    実習中は、身近な場所でも熱帯の多様な生物に触れることができた。 好天つづきで地面はカラカラ。 条件はよくないけれど、両生爬虫類もちらほら。 例えば Bronchocela cristatella 民家の庭先にて Calotes versicolor  捕食姿は小さな恐竜ですな。 道路沿いの樹木にはトビトカゲ。 Draco sumatranusかな? ヘリグロヒキガエル 乾燥していたせいか、両生類で一番よくみ・・・

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  • 2016年8月27日

    8月の増穂実習場(ハンゴンソウ、タムラソウなど)

    櫛形山山頂を経由して、裸山まで足をのばした。 裸山には花がいっぱい。 マツムシソウ。 やっぱり好きだ。 ハンゴンソウ。 大きくて、黄色い花が目立つ。 ヤマハハコ。 小さいけど、花の形は美しい。 ベンケイソウ。 淡紅色の花。まだ咲き始め。 クガイソウ。 こちらはそろそろ花期の終わり。 コウリンカ。 この花の色、好きです。 最後にタムラソウ。 名前の由来は不明とのこと・・・

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  • 2016年8月26日

    8月の増穂実習場(サラシナショウマ、オオバショウマ)

    今日は櫛形山にでかけた。 登山道にはサラシナショウマが咲いていた。 サラシナショウマはキンポウゲ科の多年草。 大きい。 いっぱい咲いている。 となりにはオオバショウマもあった。 今日の増穂実習場はとても暑かった。 でも、山は涼しかった。 (みず)

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  • 2016年8月25日

    スマトラ島に行ってきました2016。その2

    この実習で外せないのがアブラヤシ。 アフリカ原産でインドネシアでは地域経済の要。 実からとれるパーム油は日本でも身近な存在。   空港のあるメダンから離れるにつれ、実を満載したトラックが目に付くようになってきた。 日本なら過積載でアウトですな。 プランテーションでは、肥料や下草刈り管理され、集荷を見据えた配置や設備とまさに生産工場。 栽培には、諸問題がいろいろあって、認証制度や、違法伐採地での熱帯林再生への取り組みが進められている。・・・

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  • 2016年8月23日

    ギリナングーに行ってきました② ロンボク風コーヒーの焙煎

    本年度のインドネシア海実習では、とにかくコーヒーを良く飲んだ。 朝起きてコーヒー。食後にコーヒー。おやつ食べてコーヒー。海から上 がってコーヒー。これが滅茶苦茶に美味しいのだ。インドネシア風に砂糖 をがっつりと入れてもブラックでもよろしい。 (私は、体の事もありほぼブラックで愛飲した) 普段飲んでいるコーヒーより、優しい香ばしさが際立っている。そして、飲 んでも眠りを妨げない(気がする)のだ。 現地のエージェントの協力の下、今回はその・・・

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  • 2016年8月20日

    スマトラ島に行ってきました2016。その1

    インドネシアのスマトラ島にあるGunung Leuser 国立公園とその周辺で実習を行いました。 その様子を複数回にわたって、担当の(よ)先生とともにお届け予定です。 この実習は熱帯雨林の再生が主テーマ。 詳細はあとにして、まずは、森で見られたサルたちを紹介。   森の再生シンボル。スマトラ オランウータン。   日本から来たヒトの群れ。   ブタオザル。 オランウータン観察中に単独・・・

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  • 2016年8月15日

    森の王者…になれるか!?

    2年の岡田です。今回は第2回増穂実習中に観察出来たオオタカについて紹介します。 オオタカはタカ目タカ科、いわゆる猛禽類と呼ばれる鳥で、環境省のレッドリストでは準絶滅危惧種に指定されています。森の王者と呼ばれるオオタカは、普段森で小中型の鳥を主な餌としながら生活しています。しかし近年は数が増えてきて、ドバトを主な餌としながら都心でも繁殖するようになってきているようです。今回の実習中に見つけたオオタカは成鳥に見られる紺色の羽も生え始めている生まれて2年目の若鳥でした。 ・・・

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