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2016年 8月 23日

ギリナングーに行ってきました② ロンボク風コーヒーの焙煎

本年度のインドネシア海実習では、とにかくコーヒーを良く飲んだ。

朝起きてコーヒー。食後にコーヒー。おやつ食べてコーヒー。海から上

がってコーヒー。これが滅茶苦茶に美味しいのだ。インドネシア風に砂糖

をがっつりと入れてもブラックでもよろしい。

(私は、体の事もありほぼブラックで愛飲した)

普段飲んでいるコーヒーより、優しい香ばしさが際立っている。そして、飲

んでも眠りを妨げない(気がする)のだ。

現地のエージェントの協力の下、今回はそのコーヒーの秘密に迫る。

材料はこれ↓
P7240512

 

左の白い粒がこのコーヒーの秘密の一つ。なんとお米!

コーヒー豆の重さに対して30%くらい入れているようだ。

それを煎る↓

P7240514

続いて生豆を投入して煎る↓

P7240517

さらに煎る↓

P7240522

そして、もっと煎る↓

P7240540

かなりの深煎りである。コーヒー豆からの香り(油?)がお米に移ってお米

も香ばしさが増しているようだ。これも旨さの秘密か!あと、写真でお分

かりかと思うが、直火に陶器の鍋も旨さの秘密かと思われる。

この後、giling halusと呼ばれる状態にと挽かれる。この状態はかなり

細かい。我々の知っていたコーヒーとは異なる印象になる。あえて例える

なら、エスプレッソ用のそれに近いのではないだろうか。

今回突き止められたのはここまでである。

飲み方等はまたどこかでお知らせしたい。ご期待あれ。

S田

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