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  • 2014年10月14日

    墨田区の「かいぼり」プレイベントに参加してきました

    台風19号が関東に上陸する直前の11日(金)、墨田区にある大横川親水公園の 万華池のかいぼりイベントに9名の学生がボランティアとして参加しました。 この日は環境教育の授業でお世話になっている小河原先生の指揮のもと、区の 職員の方、住民ボランティアの方達と一緒に、少し水が抜かれた万華池に入り、 生物の捕獲・計測を行いました 胴長を着用した学生は池の中で生物を探しました。年配のボランティアの方に かわいがってもらい楽しそうでした。ただし、池底はかなりヘドロ・・・

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  • 2014年10月10日

    シクラメンに花芽がつきました

    春に鉢から地植えにしたシクラメンの株が大きくなり、花芽がついて いるのを確認しました。 シクラメンといえば冬の花のイメージが強いので、もうそんな時期 なんだなと改めて思った教員(吉)です ところで、ここでシクラメンクイズです 【1】シクラメンの別名は何ですか? 【2】その別名の由来は? 知らない学生は調べてみて下さい。 きっと、シクラメンのイメージが変わること請け合いです (吉)

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  • 2014年10月6日

    夏の終わりにみかけたキリギリス?

    都内の公園でも、こんなキリギリスの仲間を見かけることがあります。 知っている人にとっては、それほど珍しくもないアイツですが、「むしむし」の 授業を習いたての1年生にとっては、「こいつは誰だ?」となるかもしれません さて、1年生達よ、こいつの正体はなんでしょう? 教員(吉)の「むしむし」の授業を頑張って思い出して下さい  (吉)

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  • 2014年9月30日

    張り付くタニシ

      学校とは背中合わせの田螺稲荷。     張り付いたタニシによって周囲の火災から守られた"いわれ"から「火防せ」の神様として知られます。   一方、現代。故事でも逸話でもなく、水路の壁に張り付く巨大なタニシがいます。そしてその後に残されたもの。     スクミリンゴガイ(俗称ジャンボタニシ)の卵です。   南米原産。寒さは苦手。北限は茨城で、房総では、最近まで限られた場所でしかみられませんでした。ところが今や、九十九里地域ではどこでも簡単に見ら・・・

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  • 2014年9月30日

    カマキリの狙い

    収穫が終わった水田周りを散策中のこと、枯れ枝の先にオオカマキリが静止しているのを見つけました。 翅がまだ生えていない幼虫のようです。 しばらく様子を見ていたのですが微動だにしません。 何かを狙っているのでしょうか。 周囲を見てみると、 ノシメトンボをはじめとした多くのトンボが枝先に止まっていました。 おそらく、このオオカマキリは枝先に止まりにきたトンボを待ち構えていたのでしょう。 よく見ると、何かに捕食されたと思われる・・・

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  • 2014年9月29日

    9月の増穂実習場(オオイヌタデとヤナギタデ)

    富士川沿いにオオイヌタデが群生していました。 よくみるとメスグロヒョウモンの雌も吸蜜に。 そんな中をよく探すと、ありましたヤナギタデ。 葉に辛みがあり、鮎の塩焼きに添えるタデ酢を作るときは、本種の葉を用いるそうです。 葉を噛んでみると、超辛いー! 「蓼食う虫も好き好き」のタデは、このヤナギタデだそうです。 確かに。 (みず)

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  • 2014年9月25日

    トラクター利用術

    秋の房総半島。チュウサギが集まっている水田がありました。この水田はトラクターが耕起中。でてくる虫やカエルなどを狙っているようです。 トラクターは水田のなかを右へ左へ。一方でチュウサギは、あまり動かず、ぼーっとトラクターが来て過ぎるのを待っています。   ようやく過ぎ去ると、ちょっと歩いて餌探し。サギ達はつかず離れず。まるで、自分の餌場範囲が決まっているかのようです。     一方、夏にみかけたアマサギ達。トラクターを追いかけて、われ先にと必死に餌を・・・

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  • 2014年9月22日

    自然教育園植物観察会

    先週、自然教育園で植物観察会を行いました。 季節の変わり目、秋の紅葉はまだ早い園内で、夏の終わりや 秋の始まりを感じさせる植物たちが園内 随所に見られました。 今回は、その中からいくつかご紹介させていただきます。 撮影機材は以前紹介させていただいた、オリンパスペンEPL-3+ 自作ボディキャップレンズにクローズアップレンズを重ねて使用しています。 マンリョウの未熟な果実   ヤブミョウガとミズヒキ ・・・

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  • 2014年9月18日

    9月の増穂実習場(ホンドキツネ)

    増穂実習では、夜間の哺乳類ライトセンサス調査も実施しています。 これまでの調査で、ニホンジカやカモシカについては何度も確認できたのですが、 今回の調査ではキツネがゆっくり観察できました。 幅広で先端がとがった大きな耳、スマートな体。 このキツネの写真は、学生が車内より撮影したものです。 警戒心の強いキツネをゆっくり見られて幸運なライトセンサスでした。 (石)

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  • 2014年9月17日

    9月の増穂実習場(マツムシソウなど)

    先日、学生達と櫛形山に登ってきました。 櫛形山はニホンジカの食害の影響が大きく、観察できる草本類は少ないです。 ただ、山頂付近の防鹿柵の中では別の姿を見せてくれます。 この時期、いろいろな花が咲いていました。 アキノキリンソウ ヤマノコギリソウ ヤマハハコ クルマバナ コウリンカ 柵の中にさらに柵があり、その中はお花畑。 マツムシソウも咲いています。 秋の高原。 ・・・

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