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2017年 7月 23日

夜の都市公園での生きもの観察会を開催しました

2017年7月22日に、オープンキャンパスのスペシャルイベントとして、夜の都市公園での生きもの観察会を開催しました。当日はお暑い中、多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました。

オープンキャンパスでは校舎内での学校説明会と、生きものレクチャーの後、夜の都市公園に足を運び生きものを実際に観察するイベントを実施しました。
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昨年も同じ時期&同じ時間&同じ場所で観察会を行ったのですが、不思議と今年はセミの羽化が少なくてびっくり!去年は1つの枝で何匹もの羽化が観察できたのですが、ことしは林を歩き回って、やっと数匹見つけられる状態。(去年のブログは こちら

梅雨の少雨が原因なのかセミの成虫の鳴き声も少なく、TCEの教員も首を傾げながらの観察会となりました。
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コウモリが発する超音波を、人間が聞こえる周波数に変換してくれるバットディテクターを使い、そのままでは耳にすることのできないコウモリの“声”を聞きました。
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コウモリが飛びながら急旋回をする際には、その声の間隔が短くなり、音量も大きくなります。これはコウモリが虫を捕まえる際に、より強く超音波を発し、虫をより確実に捕まえるためと言われています。

バットディテクターは超音波の周波数を調整するダイヤルと、その数値が表示されるだけの地味な機械ですが、バットディテクターがあるからこそ知ることのできる生きものの生態があります。
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セミが少ないのでヒキガエルも少ないかなぁと思ったら、公園の一角に文字通り“列をなして”ヒキガエルがいる場所がありました。水路の関係なのか、樹木の関係なのか、ヒキガエルがやけに集まっている場所があるのも不思議です。
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今年のセミの羽化のピークは、これからかもしれません。ご参加いただいた方も、そうでない方も、お近くの公園でもセミの羽化を観察してみてはいかがでしょうか。