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  • 2015年9月2日

    9月の増穂実習場(繁殖期のトンボたち)

    増穂実習場周辺の水田やため池では、繁殖期のトンボたちが飛び回っていました。 ため池の岸沿いで産卵場所を探すオオルリボシヤンマのメス そのメスを警護飛翔するオオルリボシヤンマのオス 縄張り争いで翅もぼろぼろです 繁茂するヒシの間で産卵するクロイトトンボ 刈り取り前の水田上空で、連結打空産卵するノシメトンボ ※打空産卵:空中から卵をばらまく産卵形態 ため池近くの草地で交尾するマユタテアカネ 子孫を残すためトンボたちは一生・・・

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  • 2015年8月31日

    8月の増穂実習場(ラン科 ミヤマウズラ)

    山梨県富士川町では、夏休み明けから2年生が増穂実習にのぞんでいます。 実習場周辺では、夏の花が終わり、秋の花が咲き始めています。 林内でラン科のミヤマウズラが咲いていました。 薄暗い林床の中、透明感のある花の白さが際立っていました。 (石)

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  • 2015年8月27日

    セミのモサモサ

    杉の幹に目立つ白い斑点。 よく見ると、セミ。お腹に白いモサモサのかたまりがついている。 モサモサの正体はセミヤドリガ。セミだけに寄生する「蛾」のなかま。 モサモサは終齢幼虫が出したワックス状のもの。 このガ。明治時代に発見され、たびたび注目されたが、今だに生態は謎だらけ。 ・付くのはヒグラシがほとんど。しかもメスゼミに多い。 ・ガは単性で生殖。でも、オスがみつかることも。 ・産卵は樹皮。セミに取り付くには? 息をふきかけると孵化することから、幼虫は卵の・・・

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  • 2015年8月25日

    もしかして、疲れてる?

    晩夏に個体数が多くなるチョウの代表格のツマグロヒョウモンです。 まだまだ日差しの強い日中に、広場を飛んでいるオスをカメラで 追いかけました。 ファインダー越しに見えるオスの止まり方に、ちょっと違和感があり、 拡大して見たところ・・・中脚をだらりと伸ばして、胴体で葉っぱに 止まっていました。 普通、タテハチョウの仲間は中脚と後脚の2対(4本)で体を支える ので、こんな疲れた(?)姿を見るのは初めてでした。これも暑さの せいでしょうか?          ・・・

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  • 2015年8月24日

    処暑

    23日(日)は、二十四節気の『処暑』でした。 「暑さも収まり、吹く風にも涼しさが加わる頃」といわれています。 確かに昼の暑さも峠を越えたように思え、朝夕も涼しくなりました。 近くの田んぼでは稲刈りが始まりました。 縄張りを張っていたシオカラトンボのオス成熟個体。 実った稲穂の中で、ちょっと眠そうなニホンアマガエル。 秋の気配が感じられます。 (石)

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  • 2015年8月18日

    ミョウガ

    庭のミョウガが咲いていた。 ミョウガはショウガ科。熱帯アジア原産で古い時代に日本に入ってきた。 庭といっても、うちの庭ではない。 庭にミョウガのある家には、昔から憧れがある。 僕の大好きなミョウガを自由に食べられるイメージがあるからだ。 冷奴に多すぎ!ってくらい、刻んだミョウガをかけて食べると幸せ。 (みず)

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  • 2015年8月9日

    真夏の花

    僕にとって真夏の花といえばサルスベリ。 炎天下で見かけると体感温度が1℃あがる感じです。 サルスベリはミソハギ科。 百日紅の名の通り、花は100日近くにわたって咲き続けるとのこと。 二十四節気では昨日、大暑から立秋になった。 確かに今朝は涼しかった。 でもまだまだ暑い夏は続く。 後でアイスクリームを食べようっと。 (みず)

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  • 2015年7月29日

    7月の増穂実習場(チョウトンボ)

    増穂実習場周辺でみられるトンボの中でも、一番美しいトンボかもしれません。 後翅が幅広く、飛んでいる姿もチョウのようにひらひらとしており実に優雅。 名前もずばりチョウトンボ。 羽には金属光沢があり、角度により輝いて見えます。 主に草丈の高い抽水植物が繁茂する池沼などを好みます。 多数の個体が上空で乱舞する様子は壮観です。 (石)

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  • 2015年7月27日

    自動撮影装置に写ルンです

    自動撮影装置は哺乳類調査でよく使われるもので、警戒心の強い動物を調べるのに便利です。実習でも学生たちが使っていて、シカやサルはもちろん、普段はなかなかお目にかかれないキツネやツキノワグマなんかも記録できています。 でもこれ、哺乳類だけではなくて鳥も結構写るんです。学生がヌタ場に仕掛けた自動撮影装置には、キジバトや アオゲラ カケス、そして・・・ フクロウ! 実習場で鳴き声はよく聞きますが、なかなか姿は見られません。夜、水を飲みにや・・・

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  • 2015年7月17日

    身近な場所で見られる鳥(16)~ハシボソガラスもいるんですねぇ~

    以前、ハシブトガラスの紹介をしましたが、その記事で訂正があります。 元のブログはこちら 「身近な場所で見られる鳥(11)~どこにでもいるのに・・・ハシブトガラス~」 最後の写真が、ハシブトガラスではなく、ハシボソガラスと判明しました。この個体です。 ブログにアップするときからちょっとブトっぽくないなと思っていたのですが、他の写真では顔がブトのようにもボソのようにも見えるので悩みました。 で、結局、撮影場所が猿江公園であり、まさかこ・・・

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