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  • 2016年1月17日

    多摩動物園に行くのなら・・・群生相のトノサマバッタ

    少し前の写真になりますが、多摩動物園の昆虫館を訪れた際に撮影したトノサマバッタを紹介します。トノサマバッタと言えば緑色の体をした大型のバッタで、仮面ライダーのモデル(1号や2号)としても知られています(こんな感じです)。当ブログでも過去に紹介したこともあります。 ところが多摩動物園の昆虫館(温室)の中には、変わったトノサマバッタが飼育されていました。体全体が黒っぽくなっていて、仮面ライダー1号というよりは、仮面ライダーブラックやRXといったところでしょうか ・・・

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  • 2015年12月29日

    フワフワの綿毛 ~ガガイモ~

    ガガイモの種が風に舞っていた。 “種髪”といわれる絹糸のような見事な綿毛。 重力を感じさせぬかのようなフワフワ感。 まだまだ次々と飛び立ちそうだった。 (石)

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  • 2015年12月23日

    驚きの白さ

    白いフワフワしたアブラムシ.雪の便りだと,季節をあらわすニュースになることがある ちょっと前になるが,錦糸町でもみつけた エノキワタアブラムシだろうか? 野外ではしばしばこうした白い虫たちがみつかる コナラ林にいたハバチの仲間 アゲハモドキの幼虫? アオバハゴロモの幼虫? セミヤドリガの幼虫 森林内だと,白いことで,かなり目立っている シロクマの実は黄ばんだ毛と違って,こちらはまさに「驚きの白さ」 どれもワックス(蝋)状の分・・・

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  • 2015年12月19日

    ドングリ

    公園にドングリを拾いに行った。 この公園で拾えるのはウバメガシとマテバシイ。 いっぱい落ちている。 帽子つきも発見。ラッキー! 癒された。 (みず)

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  • 2015年11月29日

    晩秋の赤とんぼ(ナツアカネ)

    立冬(今年は11月8日)の少し前、千葉県の水田に行きました。もちろん稲の収穫はとっくに終わっています。 水田の上をたくさんのナツアカネのペアが飛び回っていました。 オスは全身真っ赤です。 ナツアカネは空中から卵をばらまく産卵様式です(打空産卵)。 丸枠の中に落下する卵がかすかに見えます。 あちらこちらで産卵しているペアが観察できました。 落下している卵ですが、撮影しているときは全然見えません…。 撮影後に画像を確認して、ようやく分かり・・・

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  • 2015年11月27日

    ヤツデ

    天狗のうちわのような葉っぱでお馴染みのヤツデ。 ウコギ科です。 花は11月~12月、つまり今咲いています。 こんな感じ。 よく見れば特徴的な花だが、何故かあまり目立たない印象。 なんか華がない!? やっぱり主役は葉っぱかな。 (みず)

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  • 2015年11月16日

    今頃羽化して大丈夫?~アカボシゴマダラ~

    早いもので11月も中旬となり、朝夕はすっかり冷え込む日が増えてきました。2日間冷たい雨が降り続いた翌日、道路沿いに生えているエノキの実生株にアカボシゴマダラが止まっているを見つけました。 エノキはこんな小さな株です 季節的にすでに弱っているボロの個体かと思ったのですが、近づいてみると2個体いますし、翅を触ってみるとまだ柔らかく、どちらも羽化直後のメスでした。 実際、近くには羽化殻もあり、雨が上がって暖かくなったので羽化してきたのは間違いないようです。・・・

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  • 2015年10月29日

    二叉尾のカナヘビ

    ずいぶん前の写真ですが、二股の尾のニホンカナヘビをみました。 二叉尾ともいうそうですが、原因は自切した尾が切れずに残ったり、尾の傷口から新しい尾が再生したときなどに、このようになるそうです。 この個体の後も、沢山のカナヘビを見ましたが、二叉尾のカナヘビには遭遇していません。 また、どこかで遇いたいものです。 (石)

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  • 2015年10月5日

    10月の増穂実習場

    先日、日帰りで増穂実習場に行きました。 すでに稲刈りが済んだ田んぼも多かったです。 列開したミツバアケビの実。 鮮やかな朱色の実をつけたイチイ。 草地にいたセスジツユムシのオス。 しばらく待ってみましたが、鳴き声は聞けませんでした。残念。 深まる秋を感じた一日でした。 (石)

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  • 2015年9月10日

    9月の増穂実習場(ガビチョウ)

    この変な仮面を被ったような鳥の名前は、ガビチョウ。漢字名である画眉鳥は、描いたような眉、を意味しているそうです。中国原産で、関東を中心に侵入している特定外来生物です。 実習地にもいて、藪の中にいるので姿はなかなか見ることはありませんが、とても大きな声でずっと鳴いているのですぐに分かります。しかも、クロツグミやサンコウチョウといった他の鳥の声を真似るのが上手なので、学生たちは調査中に本物の鳥がいたのか、ガビチョウが真似たのか、惑わされることもしばしば。ガビチョウは、ブラッ・・・

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