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  • 2016年4月27日

    巣箱の住人

    増穂実習が連休明けから始まる。その下見に行ってきた。工事があったりして様子も随分変わっていたけれど、去年の卒業生が設置した巣箱は、まだあった。何か入っているかな?と覗いてみると・・・ ヤマガラが座っていてびっくり。ごめんごめん・・・。 他の巣箱も、巣造り中や産卵中のものがあった。シカの毛やコケを使って快適そうな巣だ。 中にはアカネズミ?が使っていたと思われるものも。 卒業生が愛情込めて作った巣箱、動物たちが気に入ってくれ・・・

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  • 2016年4月8日

    アカボシゴマダラ幼虫のその後

    ついこの間に紹介したばかりのアカボシゴマダラ幼虫の続報です。 同じエノキの株を出勤前にのぞいてみたら・・・体色も緑に変わって、こんなに大きくなっていました。 こちらの個体はすでに展開したてのエノキの葉にいました。 ほんの10日ほどの間に驚くべき変化です。 春が来たと感じさせてくれる生き物が外来種というのも皮肉なものです  (吉)

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  • 2016年4月3日

    アズマイチゲ

    富山で山間の水田付近を散歩。 キクザキイチゲの写真を撮っていると、アズマイチゲがいることに気がついた。 これはキクザキイチゲ。 そしてこれがアズマイチゲ。 似ているが、確かに違う。 この旅では、アズマイチゲとはここでしか出会わなかった。 (みず)

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  • 2016年4月2日

    越冬明けのアカボシゴマダラたち

    寒さが和らいだ3月末に、道路脇の実生のエノキを確認したら、驚くほどたくさんのアカボシゴマダラの幼虫がついてました。興味深かったのは、2匹が重なるように枝に覆い被さって落ち着いているように見えることでした。   ホントにたくさんついていたのですが、皆さんはこの1枚の写真に何個体いるか、わかりますか?   まだエノキの株は小さく、葉もこのくらいしか展葉していないのに、幼虫の方はスタンバイ完了!といったところでしょうか。 ・・・

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  • 2016年4月1日

    マルバマンサクなど

    富山では少しだけ山を歩いた。 天気もよく、いい気持ち。 アブラチャンが咲き始めていた。 カモシカに出会った。 しばらく、にらめっこ。 残雪の上にサルの足跡。 この後、林内でイノシシにも遭遇。ちょっと怖かった。 暖かい尾根を歩いていると、ヒオドシチョウが何回も出迎えてくれた。 一緒にひなたぼっこをしながら、おにぎりを食べた。 尾根ではユズリハの葉が目立っていた。 ヒサカキも咲いている。 ・・・

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  • 2016年3月26日

    キクザキイチゲなど

    先週、春の旅にでた。 ここは富山県。 少し歩いてみるとホクリクネコノメソウを発見。 鮮やかで目立っていた。 コシノチャルメルソウも花を咲かせている。 この花はへんてこすぎる。 崖の上にひとつだけショウジョウバカマが咲いている。 よじ登ってみた。 きれいだな。 そしてキクザキイチゲ。 この旅でこの花に素敵な思い出がひとつできた。 僕の好きな花になった。 (みず)

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  • 2016年3月14日

    印旛沼のヤマクジラ

    先日,千葉県印旛沼のほとり. 10年ほど前にはイノシシの存在を想像もできなかった地域. それが,まるで牧場. , 全国的な野生動物による作物被害や自然環境への影響. 深刻な事態に,国は2年ほど前,目標をかかげた. 『シカとイノシシの数を平成35年までに半減』 そして先週.環境省は進捗状況を発表した. シカは増え続け,今の2倍以上の捕獲率でないと目標達成は難しい... 捕獲を担うハンターは高齢化・減少傾向. 事態の改善には残念な状況だ. ・・・

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  • 2016年3月4日

    錦糸公園の河津桜

    学校近くの錦糸公園のカワヅザクラが満開となっています。 ソメイヨシノより随分早咲きで花期が長いです この公園からはスカイツリーも望むことができます 同じ公園のソメイヨシノは、開花までもうしばらくかかりそうでした 春がきますね (石)

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  • 2016年3月1日

    錦糸町の野生のケモノ

    昼下がりの高架下. 排水管の上に何やらケモノ. 白い鼻筋.長い尾.ネコじゃない. ジャコウネコ科のハクビシン. 木登り上手.都市でも立体構造に適応し,出没情報は増えているようだ. とはいえ,場所は錦糸町. 野生のケモノにとって棲みよい環境とは思えないのだが... . 2頭は首都高7号線.箱崎方面へと走り去った. . (小)

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  • 2016年2月29日

    ニホンアカガエル産卵

    関東に春一番が吹いた日、アカガエルたちが産卵している水辺を見てきました。 この日は雨も重なりコンディションは最高。 水辺ではニホンアカガエルのオスたちがメスを待っていました。 この時期のオスは親指の付け根の婚姻瘤が目立ちます。 オスたちは盛んに鳴き交わしていました。 丁度、産卵しているペアも。 後日、見に行くといたるところに沢山の卵塊がありました。 この周辺のニホンアカガエルは今年も安泰のようだ (石) ・・・

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