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2年制 自然環境保全学科
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2015年11月26日
コナラ林でケモノ調査
3回目の黒姫実習では哺乳類調査のプログラムが進みます。 さて,生活エリアのすぐとなり.通称コナラ林. どんなケモノが暮らすのか. 自動撮影カメラをケモノが通りそうな場所を狙って設置します. 撮れた写真を確認すると...残念!もう少し下向き!設置しなおし! そして足跡トラップ.平らにした泥の上に,ちょっとしたごちそう. つられたケモノは,踏み込んだ足の跡が泥にくっきりのはず. しかし,ごちそうだけもっていかれることも... カメラ・・・
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2015年11月25日
多摩動物公園のカワニナとホタル
当校では多摩動物公園と協力して、数年前から動物園内にゲンジボタルが生息できる環境整備をおこなっています。在来種を残して外来種のみ駆除する選択的除草をおこなったり、川幅を広げたり。この日は、ホタルの餌となるカワニナの個体数調査をおこないました。 川底の落ち葉も拾って、丹念にカワニナを数えます。大きいのもいれば、数ミリ程度の小さなものまでいるので、根気のいる作業です。午後までかかって、千個体以上を数えました。 大きくなったホタルの幼虫も見つかりました。環境整備・・・
2015年11月10日
リンゴ畑の河川敷にて
3回目の黒姫実習が始まりました。 鳥類観察の舞台は河川敷。 山麓の実習場を離れ、遠くの紅葉の山々が見渡せる環境はなんだか新鮮。 河川敷にリンゴ畑がある風景も産地ならでは。 大型車による橋の揺れと格闘しながら鳥さんを探します。 流れが速いので、カモ類は少なかったけれど、カラ類から水辺の鳥、猛禽まで幅広く確認。ノスリの狩りをみられた班はラッキーでしたね。 今回みられた鳥たちは、東京近郊でもみられるものがほとんど。 (沖)先生の解説を思い出しな・・・
2015年11月5日
ソナレムグラ
春田浜でソナレムグラが咲いていた。 アカネ科らしい小さい花。 ソナレムグラは海岸の岩の割れ目に生える多年草。 多肉な感じ。 屋久島でなくても出会えるけど、今年の実習の思い出のひとつ。 (みず)
2015年10月24日
ヤクシマウメバチソウ
黒味岳山頂付近の湿った場所に、ヤクシマウメバチソウが咲いていた。 ニシキギ科の多年草で、屋久島の固有品種。 とても小さい。 かわいい‥。 (みず)
2015年10月23日
ヤクシマカワゴロモ
実習場のそばを流れる一湊川。 ここに固有の植物が。 その名もヤクシマカワゴロモ。 カワゴケソウ科の多年草。 流れのはやいところで見られます。 水中で見られます。 流水があたるところは岩の上にも。 岩にペタっとしている部分は根の変化した葉状体。 そこからピロっとでている部分が栄養期の葉、針状体。 不思議なやつだ。 (みず)
2015年10月5日
10月の増穂実習場
先日、日帰りで増穂実習場に行きました。 すでに稲刈りが済んだ田んぼも多かったです。 列開したミツバアケビの実。 鮮やかな朱色の実をつけたイチイ。 草地にいたセスジツユムシのオス。 しばらく待ってみましたが、鳴き声は聞けませんでした。残念。 深まる秋を感じた一日でした。 (石)
2015年9月16日
9月の増穂実習場(ハッカ、カセンソウ、シロバナサクラタデ)
足元に目を向けると、いろいろ見つかる。 ハッカ。 とてもさわやかな香り。 イヌゴマ。 これもシソ科。 ウツボグサが枯れていた。 カセンソウ。 大きな黄色い花。 シロバナサクラタデ。 これは素敵な花。 ここは休耕田。 (みず)
2015年9月6日
9月の増穂実習場(ミズオオバコなど)
「ミズオオバコを見つけましたよ、フフッ。」と教えてもらったので、探しにでかけた。 この時期、田んぼのまわりにはいろいろな花が咲いていた。 コナギ。 素敵な青紫色の花は1日でしぼむ。 オモダカ。 葉の形が特徴的。 タカサブロウ。 人の名前っぽいが、語源は不明とのこと。 よく似た外来種にアメリカタカサブロウがある。これもひょっとしたらそうかも。 チョウジタデ。 タデ科ではなく、アカバナ科。ややこしい。 ・・・
2015年9月2日
9月の増穂実習場(繁殖期のトンボたち)
増穂実習場周辺の水田やため池では、繁殖期のトンボたちが飛び回っていました。 ため池の岸沿いで産卵場所を探すオオルリボシヤンマのメス そのメスを警護飛翔するオオルリボシヤンマのオス 縄張り争いで翅もぼろぼろです 繁茂するヒシの間で産卵するクロイトトンボ 刈り取り前の水田上空で、連結打空産卵するノシメトンボ ※打空産卵:空中から卵をばらまく産卵形態 ため池近くの草地で交尾するマユタテアカネ 子孫を残すためトンボたちは一生・・・
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