2024年 1月 16日
木材標本の展示
錦糸町校舎にて、年明けから、木材標本の展示を始めました。
これまでは木材標本のコレクションを、長い間、黒姫実習場で保管していましたが、
日頃から学生や来校者の目に留まるよう、この度、校舎2Fの教室前に配置することにしました。
日本産の木材の中から、針葉樹19種、広葉樹41種、計60種を展示しています。
木材にはそれぞれに個性があり、色や模様、手触り、硬さ、重さ、香り等、様々な違いがあります。
左から、クリ、シオジ、ミズナラ
いずれも、木目がはっきりとしていて、ザラザラとした触感です。
左から、トチノキ、カツラ、ヤマザクラ
これらは、先の3つの樹種に比べると木目がわかりにくく、のっぺりしていますが、滑らかな手触りが癖になります。
錦糸町校舎にお越しの際は、
ぜひ、いろいろな種類を見比べ、触り比べて、自分のお気に入りの1枚を探してみると面白いかもしれません。
(ふみ)