2024年 7月 16日
屋久島での思い出(夕焼け)
先日、宮之浦岳登山の思い出を書きました。屋久島は生活環境にも魅力がたくさんあります。
活動拠点からは海と一緒の夕焼けを見ることができます。しかし、屋久島は1ヶ月に35日雨が降るといわれる程、多雨地域なため、夕焼けを見れる日も限られています。今回は全クラス合わせて2週間程度、屋久島で生活していましたが、日程の半分近くは雨が降っていました。
学生たちは晴れの日だと毎日のように夕焼けを見ています。毎回この30分~1時間の間は実習を忘れて日の入りを眺めています。
活動拠点はのどかな場所で、屋久島の空気感を味わいながら生活していました。川や海で泳いだりのんびり日が沈む時間を満喫していました。
夕焼けは毎日見れますが、日の入りは毎日見れるわけではありませんでした。水平線にかすかな雲がかかっていると途中で消えてしまいます。しかし最後の最後で水平線へ消える日の入りを見ることができました。この動画は学生が提供してくれました。
日の入り後は、星もたくさん見ることができました。天の川もきれいに見えて学生たちも感動していました。写真でも星がたくさん見えますが、実際に見ると星だらけで星座に詳しくない私には何がなんだか分からなくなります。
毎日、朝から夕方までの実習で疲れていましたが、夕焼けをみていると次の日も元気に実習をすることができました。
(ぎわ)