本校は2年生の選択授業に「インタープリテーションⅡ」があります。
今回は雨が降った時に出来るプログラムの一つである「草木染め」を行いました。
草木染めに使う布は2種類。手ぬぐい生地のものと、タオル生地のものです。
手ぬぐい生地のものは買った時のままの状態で、
タオル生地のものは染まりやすいように下準備をして使用します。
布を染める染料には「ローズマリー」「マリーゴールド」「ヤツデ」を使用しました。
使用したのは3種類ですが、植物であれば何でも染まるそうですよ☆
まずは染料を煮出しします。
うーん、大胆ですねぇ
煮出しを行っている間、布をねじったり輪ゴムや割り箸を使って
思い思いの模様を作っていきます。
模様の準備が出来たら、煮込んでいるお湯の中に布を入れ、更に煮込みます。
煮込んでいる間、シュロという植物の葉でバッタを作るというプログラムを行いました。
シュロバッタが完成するかしないか位の時間で、煮込み完了。
染まった色を布に固定させる為、媒染液にひたします。
更に煮込みとひたしを何度か繰り返し、最後に布をよく洗って終了!
それぞれの個性が出た、素敵な草木染めが完成しました!
この経験が、いつか役立つ事を祈っております☆ (岩)