TCEブログを御覧の皆様
あけましておめでとうございます
今年もほぼ毎日更新できるように
頑張れるといいなあ~と思うところですが、
早速今年一発目のブログにいきたいと思います。
ペンギン会議に行ってきました第5弾は、
スピンオフで水族館のお話です。
下関は、言わずと知れたフグの街。
地元ではフグのことを「福」にかけて、
「ふく」と呼んでいます。
海響館は、世界中のフグを展示しています。
時間がなくて、サーっと見ただけだったので、
写真がないのですが、これはどうしても気になったのでそのネタを。
テレビなどで、競りの様子が映し出されることがありますが、
フグの場合は「袋競り」と呼ばれる特徴的な方法で行われています。
いつも「袋の中の手は、どうなってるんだろう?」と
思っていましたが、これで解決しました。
しかも、競り人は覚えておかなければいけないので、
すごい記憶力ですね。
人から聞いたはなしですが、数十年前は浅草あたり
(まぁ、どこでもそうだったんでしょうけど)の座敷に上がる
タイプの食べものやさんは、必ず「下足係」なるものがいて、
人と履物を一回で覚えて、そのお客さんが帰るときには、
スッとその人の前に出すのが当たり前だったそうです。
その気になれば、覚えられるんです。
仕事だからといえばそうですけど、
人間はたいしたモンです。
え?フグ?
ええ、食べましたよ。
写真?そんなもの撮りませんよ。
美味しかったに決まってるじゃないですか。
しかも安いし。
ご興味無ある方は、唐戸市場へどうぞ。
スピンオフネタは続きます
(よ)