先日、静岡に遠出した際に川の中を観察してきました。
この川は透明度が高く、上から見ていても魚が泳いでいるのがよく見えます。
防水機能のあるカメラで川の中の魚たちを撮影してみました。
一番数が多かったのは、以下のハゼ科2種。
シマヨシノボリ(ほっぺたのミミズ状の縞模様が特徴)
ボウズハゼ(頭が丸いので、坊主のハゼの意)
その他にも、
ヌマチチブ
ニシシマドジョウ
ヒラテテナガエビ(ヤマトテナガエビ)
甲殻類は水中で見ると迫力があり、かっこいいです。
魚たちも、網で捕まえて観察ケースなどで撮影した時より、色が鮮やかに感じられました。
やはり、水中で生き生きとしているほうが、自然な色合いが出ているのでしょうか。
また、採餌や縄張り争いをするオスたちの様子など、魚たちの生活の様子が観察できました。
皆さんも今度、水中眼鏡や箱眼鏡で川の中の様子をのぞいてみてください。
(石)