スミレの答えです!
花の裏側にある、「距」と呼ばれる突起に注目。
タチツボスミレは距の先のほうが紫色に色づくのに対し、
オオタチツボスミレは真っ白です。
分かったかな~
スミレの仲間は、花が終わると葉が大きくなる傾向があります。
オオタチツボスミレのほうが、タチツボスミレより夏場の葉が
大きくなるとのことなので、そのあたりに注目ですね。
ちなみに、パンジー・ビオラもスミレの仲間なので、
花の裏側にきちんと「距」があります。
見かけることがあったら、観察してみましょう。
インパチエンスにも「距」がありますが、あれは、
ツリフネソウの仲間なのでご注意を。
(よ)