暑い暑い夏も終わり、朝晩は肌寒く感じるくらいの季節になりました。あれだけ
樹液酒場を賑わしていたカブトムシ、カナブン、シロテンハナムグリ、スズメバチも
今はもうほとんどいません
そんなひっそりとした樹液には、コクワガタが訪れていました。このコクワガタは
真夏よりも初夏や秋の方が個体数が多いように感じます。
少しわかりにくいですが、オスのコクワガタです。かなり暗いのでシャッター速度が
稼げず写真がぶれてしまいました。手ぶれだけではなく、樹液を吸っている間も意外と
動いているようです。
これからの季節、残り時間はあまりありませんが、真夏に樹液に集まる昆虫と比較を
するのも面白いかもしれません (吉)