半月ほど前に、鉢植えだったミニバラを植え込みの一角に植え直したところ、
枝葉を大きく広げてのびのびと成長し始めました。
このバラは四季咲きなので、もしかしたら花芽がついたかな~と、都合の良い
期待を抱きながらバラを眺めていたら、横にあるトキワマンサクの植え込みの
なかにハラビロカマキリがいました
はじめは写真を撮ろうとする教員(吉)をギロリと睨んでいましたが、そのうち
気にしなくなり中脚の掃除を始めました。自分の口器を使って器用に掃除します。
道路に面した小さな植え込みには、ヤマトシジミやイチモンジセセリ、そして
シバスズなど、小型の昆虫はちょくちょく見かけるようになってきましたが、
ハラビロカマキリのような大型の昆虫が現れたのはちょっと意外でした。
それにしても、この個体は一体どこからやってきたのでしょうか? (吉)