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2024年 9月 29日

夏の思い出②(四阿山)

こんにちは、1年のI 藤です。
今回は四阿山(あずまやさん)のおはなしです。

四阿山は長野県と群馬県の県境にある山で、標高は2,344m。日本百名山に数えられています。

まず目に入ったのは牛たち。登山口の手前は牧場で、のびのび草を食べていました。

この日、雨は降らなかったものの、景色は白が多め。登山道は道なき道が多く、笹に阻まれながら進んでいきました。笹が体に当たってくるので、洗車している車の気分を味わえました。

休憩している場所が瓦を地面に刺したような地面をしていました。これは板状節理と言って、溶岩が板状に冷えて固まるとできるそうです。

本格的に登り始め、いろいろな植物を見ることができました。色鮮やかな花を咲かせているものが多く、景色が見られない私たちにとって、モチベーションのひとつになりました。

四阿山の隣には、標高2,207mの根子岳という山があります。四阿山の登山道から見る根子岳はとても存在感があり、かっこよかったです。

四阿山山頂に到着。山頂でも景色はほとんど白でしたが、達成感がありました。

下山の時には少し天気が良くなり、麓の景色が見えました。この景色が一面に広がっていたことを想像すると、登山はやっぱり晴れの日に登るのが1番いいなと思いました。少しでも景色が見られてよかったです。

今回の登山で、山の天気の難しさを思い知らされました。雨に降られず下山することができましたが、頂上での景色が見られなかったのが悔しいです。しかし、笹の道や、素敵な植物が多く見られるところなど、標高によって変わっていく景色が見られ、登り甲斐のある山でした。

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夏の志賀高原プログラムの思い出。

次回は、岩菅山と田ノ原湿原などのおはなしです。

(みず)

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