2024年 9月 28日
夏の思い出①(志賀山、四十八池)
初めまして、1年のM浦です。
今回は、夏休みに行われた志賀高原プログラムについて書いていきたいと思います。
私がお話するのは、志賀山と四十八池を散策した日の思い出についてです。
志賀山は、標高2,037m。頂上からは、志賀高原全域と上信越高原国立公園の山々を一望でき、裏志賀山(2,040m)からは、大沼池も眺められます。
私達が登った日は、あいにくお天道様に恵まれず、視界が真っ白でした。
山頂は、雲の上を歩いているような景色で、これはこれで神秘的で、とても印象に残りました。
志賀山と鉢山の間にある高層湿原、四十八池。
四十八池では、たくさんの植物を観察することが出来ました。
湿原の中央に木道が通り、池の中にはカエルやサンショウウオが見られます。木道の両側に様々な植物が咲いており、過酷な環境下でも力強く咲いている姿が魅力的です。
志賀高原で観察できた植物をいくつかご紹介します。
ヒカリゴケも見られました。
今回、志賀山や四十八池の散策を通して、たくさんの植物を観察でき、嬉しかったです。
中には、黒姫実習でも見ることのなかった植物もあり、とても学びになりました。
天候が悪い中、志賀山に登るのは、まるで川を昇っているようで、普段の倍大変でしたが、その分、霧の中の神秘的な四十八池の景色を見ることが出来て良かったです。
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夏の志賀高原プログラムの思い出。
次回は、四阿山登山のおはなしです。
(みず)
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