先週の土・日曜に代々木公園で行われたEarth Day Tokyo 2014に、当校もブースを
出展しました。今回の出展も皆川先生のご指導のもと、学生の有志(2年生)が
頑張ってくれました
今回は「野生動物のメッセージに耳をすまそう」というテーマで、野生動物リハビリ
テーション・自然再生・野生復帰の内容を中心に、パネル展示を行いました。具体的
には、バリ島のカンムリシロムク、日本のツクノワグマ、佐渡のトキに事例を絞った
解説パネルを作成していました
このテーマは、Earth Day 2014 全体のキャッチコピーである「この地球(ほし)の
声に耳をすまそう」に対応していて、各ブースを回られていた実行委員の方にも
大好評でした。
ブースの入り口には、学生手作りの横断幕が掲げられ、他のブースとはひと味違う
魅力的な雰囲気のブースになっていました(中にはパネルだけというシンプルさも
相まって良かったのかもしれません)
お客さんは途絶えることなく、また、皆さんが熱心に話を聞いてくれていたので、
野毛山動物園での展示(子供が中心)とはまた違った充実感が学生達にもあったと
思います。
最後になりますが、こういうイベントに出展すると卒業生が集まってくれるので、
ブースは同窓会のようにもなります。
学生にとっては先輩・後輩の交流の場として、そして教員にとっては成長した卒業生の
姿が見られる大切な空間でもあると再認識した1日でした (吉)