2年生の第一回目増穂実習は、日中の最高気温が30℃前後になる日もありました。
水生生物班の学生は、川の上流から下流、水田周りの溜め池まで調査しました。
川の上流は涼しくて水も冷たい。魚はいわゆる渓流魚などが採取されました。
アマゴ
ニッコウイワナ
甲府盆地の平野部の水田周りは凄い暑さ…。
学生たちはウェーダー(胴長靴)の中まで汗でびっしょりになりながら調査しました。
学生たちが調査していた溜め池では、トンボたちも盛んに飛び回っていました。
水際の植物に産卵するオツネントンボ
よく見ると水際の植物にはトンボの産卵痕が多数。
6月中旬から始まる二回目実習では、また違うトンボたちが飛び回っていそうです。
(石)