直近のお休みに、ゆっくり自然観察がてら、筑波山に登ってきました。

山頂近くでは、フキの花が咲き乱れていました。

ニワトコの芽吹き。
黄緑と紫のコントラストが素敵です。

ネジキの冬芽。
葉が生い茂る時期は、緑に紛れていますが、
冬の落葉期は、芽と当年枝の鮮やかな赤がよく目立ちます。

足元には、ブナの果実。

開花はまだまだ時間がかかりそうですが、
カタクリの葉が顔を出していました。
残念ながら、いい写真を撮ることができませんでしたが、
ヒレンジャク、ハギマシコ、ウソ、ソウシチョウなど、いろいろな野鳥にも出会うことができました。
冬の香りを残しながらも、着実に春の訪れを感じさせられた山歩きでした。
(ふみ)