4月下旬、実習で高尾山周辺に行ってきました。
新緑のなか、あちこちにシャガの花が咲き、清々しい陽気。

小仏峠を過ぎたころ、学生が何やら発見!

包接中のアズマヒキガエル。実習の目的とは違うけれどちょっとだけ観察してみた。

近くに水場はないので、産卵場までけっこうな道のり。背負ったままの移動するメスは大変だろう。
これから産卵となると、時期は錦糸町のヒキガエルより約2か月遅くなる。標高は、峠(約550m)と錦糸町(0m)と差があるとはいえ、同じ都内なのに随分違うものだ。
錦糸町ではニホンヒキガエル(国内外来)やその雑種が多いことも関係あるのかな?それとも錦糸町の気温が高いのか?錦糸町の夏、暑いもんな~
(小)