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  • 2012年6月21日

    『増穂実習便り』その1

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) TCEブログをご覧の皆さまこんにちは! 久~しぶりに増穂からのお便りです。  2年生の野外実習、増穂実習が今年も5月から山梨県の富士川町(旧増穂町)でスタートしました。 実習では、学生は興味ある分野ごとに班に分かれて、動植物の調査等を行っており、その他にこクラス全員で様々な動植物の調査や森林管理等の活動を行っています。  下の写真は植物調査のプログラム風景です・・・

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  • 2012年6月19日

    こわ~!ユスリカを襲うアカヤマアリ!

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 台風が近づく渋谷で、庭先に植えているタマアジサイの葉の上に小さなアリとユスリカが並んでいるを見つけました。しばらくするとアリが突然、背後からユスリカを襲いました。そしてあっという間にユスリカの脚を食いちぎり出しました!慌ててカメラを取りに戻ってピントを合わせたものの、暴れるユスリカとアリにピントを合わせるのは至難の業でした(IXY 25IS のマクロでは限界)あっという間の出来事で、ユスリカの体はバ・・・

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  • 2012年6月18日

    カナヘビとニホントカゲ、あなたはどっち派?

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) あなたはカナヘビとニホントカゲ、どっちがお好きですか?教員(吉)はカナヘビ派です(注:カナヘビといってもヘビではなく、れっきとしたトカゲです)これはカナヘビ。飼育していると人になつきます(ビックリ!)大きくなっても模様などに大きな変化はありません一方のニホントカゲはツルンとした印象です。子供の頃はブルーのラインが入って結構キレイな印象なんですけどねこれが子供のニホントカゲ大きくなったのがこちら。個人・・・

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  • 2012年6月16日

    野生動物リハビリテーション公開講座を開催しました

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)  6月16日、渋谷校舎にて野生動物リハビリテーション公開講座が開催されました。当校の特認教員で講義:野生動物リハビリテーションを担当している皆川先生によるこの公開講座は、当校のインドネシア・スマトラ実習の紹介も交えながら、野生動物を守るためにどう働きかけていけばよいかを考える公開講座です。  当日は雨模様のあいにくの天気でしたが、お越し頂いた参加者のみなさんは興味深く講義を受けられていまし・・・

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  • 2012年6月16日

    身近な場所で見かけるガ(19)~そんな姿勢で疲れませんか?

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 今日ご紹介するガは、連休明けくらいから目立ってきた小さな小さなガです。大きさは小指の先ほどで、しかも種名もほとんどわからないのですが、姿形がユーモラスなのでブログに載せちゃいます。たぶんウスベニトガリメイガとかのトガリメイガの1種だと思いますが、図鑑を眺めているだけでは他種との区別がよく分かりません凜とした立ち姿、でも、どことなくユーモラス(^^)。背筋とお尻、そして手足を(この場合は前翅と触角です・・・

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  • 2012年6月13日

    身近な場所で見かけるガ(18)~純白の花嫁さん!? ウスキツバメエダシャク

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 今日ご紹介するのは純白の美しいガです。飛び方もひらひらとしているので、チョウのように見えるかもしれませんが、ウスキツバメエダシャクというガですツバメエダシャク類には互いによく似た種がいて、フトスジツバメエダシャクとの区別が難しいです。どうも顔の色が違うらしいのですが、この写真では見えないので、翅にあるスジ模様の太さと、後翅がうっすらと黄色みを帯びること、尾状突起の尖り方がシャープなどの特徴からウスキ・・・

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  • 2012年6月9日

    とっても小さい捕食者!アシナガバエ

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 大きさ5ミリほどの、小さくて、細長いボディ。脚は蚊のように長く、しかもエメラルドグリーンのメタリックボディ・・・こんな姿を見て「おっ、綺麗なアブがいる」と思って撮った写真です。調べてみるとアシナガバエの1種でした。図鑑を読むと、こんなにか弱そうに見えるのに肉食だなんて!脚も細長いだけのように見えますが・・・じぃっと目をこらしてみるとトゲらしきものが見える気もする・・・今度は、脚にもピントを合わせて撮・・・

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  • 2012年6月6日

    オスでもメスでもヒゲがある

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) じゃんっ!触角が長い!体より長い!サスマタのようだ!そんなこの虫の名前は「ヒゲナガガ」ヒゲが長いガ。何故触角が長いのかは…、謎に包まれております…。ちなみにこの写真の個体はオスで、メスの触角は胴体と同じ位か、少し長い位です。このガも、幼虫の時期はポータブルケースを背負っております。普段イメージするガとは、何だか形が違います。飛び方もフワフワ、ユラユラとしており、見ていると何だか癒されます。糸くずのよ・・・

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  • 2012年6月4日

    身近な場所で見かけるガ(17)~樹木に張り付く、つぶれた落花生?

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 林の中を歩いていると、樹皮の間や落ち葉の下などに落花生がつぶれたような形をした平べったいモノを見ることがよくあります。大きさは1.5cmくらいでしょうか?見たことがある!と思う人も多いかと思います。実はこれ、ガの幼虫の「巣」なんです。巣を背負って歩くガの幼虫の代表はミノムシが有名ですが、ヒゲナガガやヒロズコガといった小型のガの中にも、幼虫がポータブルケースと呼ばれる巣を背負う種がいます。見てください・・・

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  • 2012年5月29日

    キモかわいい?ハバチの幼虫

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 桜が散る時期になると木の幹や葉にたくさんのガの幼虫がついているのを見かけます。そしてツツジが散り、サツキが咲くくらい暖かくなると、今度はチュウレンジバチやその他のハバチ類の幼虫が目に付きます。まずはコブシの木に大量についていたコブシハバチの幼虫です。こんな風に塊の状態でコブシの枝や葉にいっぱいくっついていました。大きさも申し分のない状態に育っていたので、ヒキガエル君のご馳走となりましたお次はバラの葉・・・

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