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  • 2016年11月4日

    アルゼンチン実習行ってきました

    アルゼンチンの北部に位置するミシオネス州とフォルモサ州で、約3週間の実習を行ってきました。 前半のミシオネス州では、イグアス周辺に広がるパラナ密林の保全がテーマです。 日本とは異なる保護区とそこで働くレンジャーと一緒に活動することで、アルゼンチンのレンジャーの仕事を学びました。 後半のフォルモサ州では、自然研が行っている、自然資源を活用した地域住民の生活向上プロジェクトに参加しました。 この国際協力プロジェクトには、現地で卒業生が活躍しており、学生にと・・・

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  • 2016年10月31日

    チビサナエ

    屋久島の小さな沢で見つけたトンボ 九州南部から奄美群島に分布する、サナエトンボ科の最小種「チビサナエ」 全長4cm前後で、マッチ棒より小さいくらい ↓以前見つけた幼虫も終齢ではなかったが、とても小さかったのを思い出した (4月撮影) 通常、成虫の出現時期は5~8月くらい 嬉しい出会いだった (石)

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  • 2016年10月30日

    水の島

    屋久島の年間降水量は平野部で約4,000mm、山頂部では10,000mm を超えるといわれる (東京は約1,600mm) 今年度の実習でも、学生たちはしっかりと屋久島の雨を浴びてきた 日本の滝百選の「大川の滝」も水量たっぷり 森の中のコケも輝いてみえる 島内の川はどこも澄んでいる やはり、水の島だ (石)

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  • 2016年10月29日

    サキシマフヨウ

    今年の屋久島での野外実習が、終わった。 最終日の朝、一湊を少し歩いた。 一湊ではヘゴが目立つ。 アマクサギの青い実が美しい。 今年はサキシマフヨウがいつもより多く咲いているように感じた。 どの木も満開だ。 本当に大きな花。 気持ちのいい朝だった。 (みず)

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  • 2016年10月27日

    ハトの手品実習?

    皆川先生、ハトを手に持って、手品の実習? いいえ、これは野生動物リハビリテーション実習の一環で、ハトなど中型鳥類の保定方法や診断の方法を学ぶ実習です。午前中は講義で、救護された野鳥を診る際の注意点などを解説。 午後から実際にハトをつかって実習です。はじめて触る学生も多くて、みんな恐る恐る。でも、しっかり握らないと、逃げられてしまいます。両手、片手での保定、それから体重、体温、心拍数などを計りました。今回は大人しいクジャクバト(カワラバトの観賞用品種)を使っ・・・

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  • 2016年10月20日

    なまず実習

    チャネルキャットフィッシュ(CCF)。またの名をアメリカナマズ。 3年生の実習で湖沼の外来生物調査に行ってきました。 まずは様々な調査方法を身につけることから。 現地の大学にお世話になりながら進みます。 ナマズ釣りでは、船で沖まで。 2時間の釣果は冒頭の写真のとおり。 水温が下がって釣れなくなってきているとはいえ、大物ゴロゴロ。 でかいし、多いし、雑食性だし。特定外来生物の指定もごもっともです。   こちらは定置網 ・・・

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  • 2016年10月13日

    ヒメヒサカキとヤクシマグミ

    屋久島での野外実習が、今年も行われている。 昨日は黒味岳に登った。 天気はいまいち。小雨がふったりやんだり。 登山道沿いには屋久島固有の植物が見られる。 ヒメヒサカキ。 葉が小さい。 登山道沿いには多く見られる。 ヤクシマグミ。 こちらはあまり見られない。 知らない人は通り過ぎてしまうかもしれないが、屋久島だけに生育する植物。 そんな植物が登山道沿いではいろいろと見られる。 何だか楽しい。 (みず)

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  • 2016年10月5日

    ど根性グモ

    ど根性大根! アスファルト舗装の隙間で見事に育った大根が数年前に話題になった。 大根は珍しいけれど、上の写真のように、植物ではしばしば。 学校の近所の石垣。 石の隙間からうす汚れた袋が上に伸びている。植物ではなさそう。 実はこれ。ジグモの巣である。 通常、ジグモの巣はこんな感じ。 袋状の網は、地中から伸びていて、クモは奥に待機。餌が袋に触れるとすばやく近づいて内側からかみついて捕らえるしくみだ。 ちなみに住人・・・

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  • 2016年9月26日

    地面からソウメン

    学校の近所の公園。白いものがにょきにょき。 目につき始めると、あちらこちらに。 どうも、広葉樹のエリアに多いようだ。 その名はシロソウメンタケ。 しおれかけは「素麺」というより「もやし」ですな。 見渡すと、このところの雨つづきで公園内はキノコだらけ。 カラフルなものから。 トゲトゲのもの。 食べたら戻ってこれなさそうなもの。 などなど なかには、食べられそうなものも。でも、素人判断は怖いのがキノコ・・・

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  • 2016年9月24日

    秋の散歩(コウヤボウキ)

    近所を散歩していると、コウヤボウキが咲いていた。 コウヤボウキは林縁に生育するキク科の小低木。 花期は9月~10月。 蕾もちらほらあったので、これからが見頃かな。 この花、図鑑で見て以来、気に入っている。 不思議な形。 (みず)

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