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  • 2019年8月31日

    8月の増穂実習場(オニユリ)

    夏の北海道でクルマユリを見ていらい、ユリが気になる夏だった。 増穂実習場でもユリが気になる。 タカサゴユリ。 いっぱいだ。 ナツズイセンはヒガンバナ科。 オニユリ。 人里に多いユリ。 この夏もそろそろ終わる。 (みず)

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  • 2019年8月28日

    水田を活用してます

    只今、山梨県で実習中です! 実習場周辺には水田が広がっており、水田周りの植物や昆虫類などを観察出来ます。その水田地帯には学校が借用している水田があり、実際に田植えをして収穫しています。そんな場所なので、水田の中に入り植生調査を行なっています。 コドラートを作って調査中。 植物はキカシグサ、マツバイ、ホシクサなどが優先的に確認されました。 植生調査のあとはイネの生育を阻害している、タイヌビエ、アメリカセンダングサ、オモダカ・・・

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  • 2019年8月26日

    クジラウォッチング

    先日、ホエールウォッチングをするため高知県へ行ってきました。朝9時から5時間かけてウォッチングします。 1時間経った頃でしょうか、クジラが確認されました。 TOP画像も同じですが、「ニタリクジラ」のようです。距離にして10m程度で確認できたため、迫力があり感動しました。高知県の土佐湾にはニタリクジラが棲み着いているようで観察しやすいようです。 しばらく船を走らせていると今度はイルカの群れが現れました。 群れは50個体程度になり、中には今年生・・・

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  • 2019年8月19日

    屋久島実習下見

    7月末に世界自然遺産実習(屋久島実習)の下見に行ってきました。 実地踏査した森林内では色々な生きものが観察できました。 モロコシソウ 黄色い小さな花が下を向いて咲きます サツマニシキ とてもきれいな蛾の仲間 ニホントカゲ 黒姫や増穂でみられるヒガシニホントカゲによく似ていますが別種です サクララン 桜でも蘭の仲間でもありません 光沢のある多肉質の葉で、小さな星型の花が集まって咲きます 観賞用としても人気があります ・・・

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  • 2019年8月5日

    増穂実習(水生生物班)

    水生生物班は河川源流域から市街地の中流域まで調査します。 苔むした森の中を流れる河川源流域 イワナやヤマメなどの渓流魚が生息しています 抽水植物が豊富で、淵や瀬が連続する中流域 多くの水生生物が確認されました 3面がコンクリ護岸された市街地の中流域 少数の水生昆虫のみの確認にとどまりました 実習場周辺では数少ない止水域 この溜池は抽水植物や浮葉植物が繁茂し、多くの水生昆虫が確認されました カワヨシノボリ(メス) ・・・

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  • 2019年7月26日

    この羽根だれの?

    鳥を見た!という記録は、目視で実物を見たり、鳴き声を聞くという事が多いと思います。しかし写真撮影や録音をしない限り、手元に残るデータはありません。そんな中、手元に残りやすい鳥のサンプルとして羽根があります。羽根が落ちているのを見たことがある人は多いと思いますが、その原因としては羽根が生え変わる換羽や猛禽類や哺乳類に襲われるなどがあります。 TOP画像は猛禽類に襲われたのか、羽根が散乱した画像です。下の画像のように数枚見繕って並べてみました。 これは何の鳥の・・・

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  • 2019年7月18日

    子育て真っ最中

    6月にもブログを上げましたが、鳥達はまだまだ子育て中です。私の自宅近くもツバメやシジュウカラの家族群が飛んでいる中で、2回目の繁殖をしているツバメが見られたりと子育て中真っ最中の時期です。 【トビ(幼鳥)】 増穂実習の調査範囲にある水田でも幼鳥が確認されました。自分で好きな場所へ動き回っていますが、近くで親鳥が見張っています。 【カイツブリ(成鳥&幼鳥)】 【バン(幼鳥)】 【ケリ(幼鳥)】 標高が2000m近い場所でも幼鳥がいました。親鳥が登山客・・・

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  • 2019年7月12日

    ドローンで鳥獣被害対策

    4年制の実習に行ってきました。 今回のメインテーマはドローンを使った鳥獣被害対策。 梅雨時の不安定な天気のなか、合間をみつけて出動。 まずは、操縦技術や目的に応じた撮影方法をさぐります。 さて、ドローン。どこにいるでしょう?   上の写真。まんなかあたりの拡大したのがこちら。 2機が飛行中。 奥のファントム(白色)より手前のMavic(灰色)の方が背景との区別が難しいですな。 こちらは獣害対策用のワイヤーメッ・・・

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  • 2019年7月10日

    増穂実習(哺乳類班)

    2回目の増穂実習が終了しました。 哺乳類調査班は尾根や谷筋など様々な場所を踏査し、痕跡(フィールドサイン)や直接の目視により生息している哺乳類を確認します。 木の根元に転がっているクルミの食痕。 奥がアカネズミの巣かな・・ 脱落したニホンジカの角(5月) 学生がアナグマの巣をみつけました この班は調査対象の一つにアナグマを設定しているので、すかさず自動撮影装置を設置します 樹上で食事中のニホンリス 去年隠しておいたク・・・

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  • 2019年7月8日

    7月の増穂実習場(スズサイコ)

    カセンソウがきれいだな。 ヤブカンゾウが咲いている。 ヤブカンゾウには思い出がある。 こっちはノカンゾウ。 今回の実習の出会いはスズサイコ。 キョウチクトウ科(ガガイモの仲間)の多年草だ。 花は日が当たると閉じるとのこと。 だから早朝に一人で会いに行ってきた。 いい朝だ。 (みず)

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