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  • 2015年11月29日

    晩秋の赤とんぼ(ナツアカネ)

    立冬(今年は11月8日)の少し前、千葉県の水田に行きました。もちろん稲の収穫はとっくに終わっています。 水田の上をたくさんのナツアカネのペアが飛び回っていました。 オスは全身真っ赤です。 ナツアカネは空中から卵をばらまく産卵様式です(打空産卵)。 丸枠の中に落下する卵がかすかに見えます。 あちらこちらで産卵しているペアが観察できました。 落下している卵ですが、撮影しているときは全然見えません…。 撮影後に画像を確認して、ようやく分かり・・・

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  • 2015年11月27日

    ヤツデ

    天狗のうちわのような葉っぱでお馴染みのヤツデ。 ウコギ科です。 花は11月~12月、つまり今咲いています。 こんな感じ。 よく見れば特徴的な花だが、何故かあまり目立たない印象。 なんか華がない!? やっぱり主役は葉っぱかな。 (みず)

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  • 2015年11月26日

    コナラ林でケモノ調査

    3回目の黒姫実習では哺乳類調査のプログラムが進みます。 さて,生活エリアのすぐとなり.通称コナラ林. どんなケモノが暮らすのか. 自動撮影カメラをケモノが通りそうな場所を狙って設置します. 撮れた写真を確認すると...残念!もう少し下向き!設置しなおし! そして足跡トラップ.平らにした泥の上に,ちょっとしたごちそう. つられたケモノは,踏み込んだ足の跡が泥にくっきりのはず. しかし,ごちそうだけもっていかれることも... カメラ・・・

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  • 2015年11月25日

    多摩動物公園のカワニナとホタル

    当校では多摩動物公園と協力して、数年前から動物園内にゲンジボタルが生息できる環境整備をおこなっています。在来種を残して外来種のみ駆除する選択的除草をおこなったり、川幅を広げたり。この日は、ホタルの餌となるカワニナの個体数調査をおこないました。 川底の落ち葉も拾って、丹念にカワニナを数えます。大きいのもいれば、数ミリ程度の小さなものまでいるので、根気のいる作業です。午後までかかって、千個体以上を数えました。 大きくなったホタルの幼虫も見つかりました。環境整備・・・

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  • 2015年11月16日

    今頃羽化して大丈夫?~アカボシゴマダラ~

    早いもので11月も中旬となり、朝夕はすっかり冷え込む日が増えてきました。2日間冷たい雨が降り続いた翌日、道路沿いに生えているエノキの実生株にアカボシゴマダラが止まっているを見つけました。 エノキはこんな小さな株です 季節的にすでに弱っているボロの個体かと思ったのですが、近づいてみると2個体いますし、翅を触ってみるとまだ柔らかく、どちらも羽化直後のメスでした。 実際、近くには羽化殻もあり、雨が上がって暖かくなったので羽化してきたのは間違いないようです。・・・

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  • 2015年11月10日

    リンゴ畑の河川敷にて

    3回目の黒姫実習が始まりました。 鳥類観察の舞台は河川敷。 山麓の実習場を離れ、遠くの紅葉の山々が見渡せる環境はなんだか新鮮。 河川敷にリンゴ畑がある風景も産地ならでは。 大型車による橋の揺れと格闘しながら鳥さんを探します。 流れが速いので、カモ類は少なかったけれど、カラ類から水辺の鳥、猛禽まで幅広く確認。ノスリの狩りをみられた班はラッキーでしたね。 今回みられた鳥たちは、東京近郊でもみられるものがほとんど。 (沖)先生の解説を思い出しな・・・

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  • 2015年11月5日

    ソナレムグラ

    春田浜でソナレムグラが咲いていた。 アカネ科らしい小さい花。 ソナレムグラは海岸の岩の割れ目に生える多年草。 多肉な感じ。 屋久島でなくても出会えるけど、今年の実習の思い出のひとつ。 (みず)

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  • 2015年11月1日

    秋の大オープンキャンパスを開催しました 11/1(日)

    ちょっと変わった生きものにも触れて、そして「自然をどう守ればよいか」が分かるオープンキャンパスを、2015年11月1日、TCE 東京環境工科専門学校 錦糸町キャンパスにて開催いたしました。 多くの皆様、そして遠方からのご参加もいただき、誠にありがとうございました。 自然のしごと広場においても多くのご参加をいただき、自然環境分野における仕事のご紹介や、業界動向などをご案内いたしました。 体験プログラムの「動植物を手に取りながら自然の知識をふかめよう」では、各ブ・・・

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  • 2015年10月29日

    二叉尾のカナヘビ

    ずいぶん前の写真ですが、二股の尾のニホンカナヘビをみました。 二叉尾ともいうそうですが、原因は自切した尾が切れずに残ったり、尾の傷口から新しい尾が再生したときなどに、このようになるそうです。 この個体の後も、沢山のカナヘビを見ましたが、二叉尾のカナヘビには遭遇していません。 また、どこかで遇いたいものです。 (石)

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  • 2015年10月24日

    ヤクシマウメバチソウ

    黒味岳山頂付近の湿った場所に、ヤクシマウメバチソウが咲いていた。 ニシキギ科の多年草で、屋久島の固有品種。 とても小さい。 かわいい‥。 (みず)

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