2015年2月27日
ミチタネツケバナ
草むしりをしていたら、小さい花が咲いていました。なんだろう?調べてみたら、ミチタネツケバナでした。帰化植物か・・・、なるほどなるほど。あとでむしっておこう。(みず)
2015年2月26日
早春の田んぼと言えば、
先日、暖かい雨が降ったあとに、近くの里山を散策しに行きました。 私のお目当ては、 ありました。 アカガエルの卵塊です。 (前回の教員(小)の記事に続き、蛙ネタです。) この周辺では年々、卵塊が見られる場所が減っています。 この水田では今年もたくさん産んでいました。 良かった。 産みたての卵塊を持ち上げてみると、 形が崩れません。 ニホンアカガエルの卵塊のようです。(ヤマアカガエルの卵塊は持ち上げると形が崩れます) しか・・・
2015年2月23日
だるんだるんなカエル
まだまだ寒いですが、冷たい水の中で活動するタフなカエル達をのぞいてきました。 舞台は渓流の深み。 いました。皮膚のたるみまくったこのカエルはナガレタゴガエル。 陣取ってひたすらメスを待ちます。 残念ながら、卵や抱接カエルはみられませんでした。まだ早かった? 今晩あたりは久しぶりのあたたかい雨。 アカガエル類やヒキガエルの産卵も盛んになりそうです。 両・・・
2015年2月18日
まきがり
ニホンジカ個体数調整事業の見学会に参加してきました。 まずは、巻狩りの作戦会議。 勢子(追い立て役)や射手の配置・動きなどの作業手順、安全確認をします。 射手は配置について、シカを待ちます。場所によってはスノーシューで移動しました。 捕獲したシカは計測後、栄養・繁殖・食性分析用の試料採集を行いました。 勢子役だけなら免許が無くてもできますが、シカは反転して勢子側にくることも。 興味ある学生にはぜひ狩猟免許をとって現場・・・
2015年2月17日
身近な場所で見られる鳥(13)~目つきの悪いゴイサギ幼鳥~
ゴイサギは大型で、いつでも、どこでも見ることが出来る水辺の鳥の代表ですが、 いざ、ブログなどで紹介しようとすると、そういう種に限って、あまり良い写真を 持って(撮って)いないことに気づきます 今回はゴイサギの幼鳥の紹介ですが、今から10年以上も前に大阪で撮ったものです。 何度見ても、とにかく目つきが悪いです。図鑑やネットの画像で見ても、ここまで 人相?悪く写っている写真はなかなかありません。 どうですか?この悪人ヅラ(笑) この写真だけでは、ゴイ・・・
2015年2月13日
粉雪のなかのニホンカナヘビ
先月、北関東に出掛けた際のこと、 すっかり葉が落ちた雑木林で、寒風に揺れているものが目に止まりました。 近づいてみると、トカゲの仲間が枝に刺さっています。 モズ類が行う早贄(はやにえ)でした。刺さっているのはニホンカナヘビのようです。 モズ(百舌鳥・鵙)は秋の季語にもなっていますが、早贄も秋頃に多く目にします。 モズが早贄をする理由は、まだはっきりとは分かっていないようです。 (モズの写真は、過去の記事にあります↓) 『身近な場所で見られる鳥(7)~小・・・
2015年2月10日
おかいこさんをおみやげに、卒業生が遊びに来てくれました
先日、群馬県庁に勤める卒業生が、東京出張にかこつけて遊びに来てくれました。群馬といえば最近世界遺産に登録された富岡製糸場があります。と、いうことは養蚕が盛んだったということが推測できますが、群馬県のHPによれば現在でも「繭の生産量は全国の約4割、生糸は約6割を生産する全国一の養蚕県」なんだそうです。そんな卒業生が、おみやげにこんなものを持ってきてくれました。・・・カイコガ終齢幼虫...ではなく、よくできたチョコレートです。幼虫はホワイトクランチチョコ、葉っぱはクワの葉パウダー・・・