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  • 2010年10月8日

    ガールズキャンプにもお勧め! ピークワンストーブ・ランタン

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 今回のお勧めギアは、コールマンのピークワンストーブとピークワンランタンです。二つとも20年以上前からの付き合いです。学生時代に北海道から沖縄まで、日本国内の昆虫採集旅行を支えてくれた頼もしい道具です。私の学生当時は専門店であっても、現在ほどストーブやランタンの種類が充実していませんでした。そのなかで、小型軽量でパワーが充分有り、さらにランニングコストが少なくて済むのが購入動機だったと思います。※燃料・・・

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  • 2010年10月8日

    自然教育園での観察会

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) みなさん,こんにちは.先週の金曜日に1年生を対象に日帰りの自然観察会が行われました.場所は目黒の自然教育園です.当校では野外実習に力を入れた教育プログラムを組んでいて,黒姫(長野県信濃町)や増穂(山梨県富士川町)での長期実習の他に,キャンパスのある東京でも日帰り実習を行っていますこの自然教育園は,江戸時代には大名屋敷の庭園などとして利用されていた場所で天然記念物に指定されていますが,現在は,国立科学・・・

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  • 2010年10月6日

    「渡る鳥」

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) みなさんこんにちは! 暑かった長~い夏も去り、「秋はどこ?」と言いたくなるほど寒くなったり、再び暖かくなったりと今年の天候はいったいどうなってるの? そんな中でも鳥たちとっては渡りの季節。 先日、実習地のある山梨県南巨摩郡富士川町(旧増穂町)で「ノビタキ」の写真を撮ってきました。 ノビタキはユーラシア大陸の中・低緯度とアフリカ大陸に分布し、日本では本州中部以北・・・

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  • 2010年10月5日

    アカメガシワの赤い芽は?

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 先日、サトクダマキモドキの話で、アカメガシワの剪定をした話を出しましたが、 今日は、その剪定したアカメガシワの話です。 アカメガシワは、割とどこでも生えてくる木ですが、いろいろとネタを 提供してくれる木でもあります。  剪定したのは約2週間前。それにもかかわらず、切り残した枝からどんどんわき芽が出てきます。 剪定方法がテキトーなのは、ぜんぶ・・・

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  • 2010年10月1日

    雨なんてへっちゃらです!雨プロの話

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) スタッフの小部屋をご覧の皆様こんにちは。 先日、お蔭様で第三回黒姫実習を無事終えることができました。これで、今年度の一年生必修実習が全て終了しました。(選択冬季実習はあります) 今回は雨のプログラム、通称「雨プロ」のお話です。 調査科の実習8日目、本来ならば黒姫山登山の予定でしたが、あいにくの雨が降ってしまい登山は中止になってしまいました。(学生もスタッフも残念無念です・・・

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  • 2010年9月28日

    ハチ?それともガ? スズメガの仲間

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 秋になると姿を目撃する機会の増える昆虫といえば・・・スズメガ類.高速でぶんぶん羽音をたてて飛び回る姿を見て「ハチだ」と身構えた経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか?授業の合間に生き物を探している教員(吉)も,今年はオオスカシバ,ホシホウジャクなどを目撃しています.1枚目の写真は実験室内に紛れ込んできたホシホウジャクです.このスズメガはヘクソカズラを幼虫の食草として利用しているため,都会でも普通・・・

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  • 2010年9月24日

    富士山、夏の終わりの・・。

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)   夏休み明けの9月はじめから各クラスの第3回増穂実習が始まりました。調査科と保全科(A組)の実習は早くも終了。来週から保全科(B組)の実習が始まります。  実習中に垣間見た富士の姿をご紹介します。         増穂実習が終わると、間をおかずに、いよいよ2年間の集大成ともいうべき屋久島実・・・

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  • 2010年9月24日

    和名の不思議~サトクダマキモドキ(?)~

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 渋谷キャンパスの片隅には,植えた記憶がないアカメガシワがいつの間にか大きく育っています.毎年,夏になると大きくなりすぎるので,剪定をするほど成長が早い樹種です.今年も教員の「よ」が大きく成長した枝葉を剪定していたところ,キャンパスでは珍しいお客さんが現れました.この珍客は,多分,サトクダマキモドキです.モドキと名前がついているので本家は何かと言いますと,クダマキ=クツワムシなんです.つまりクツワムシ・・・

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  • 2010年9月21日

    玄関にアオマツムシ

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) いつの間にか日本中に分布するようになったアオマツムシ.オスは背中に褐色の部分がありますが,雌は緑一色なので区別は簡単です.今では当たり前のようにどこにでもいるので,もともと日本にいた種と勘違いしてしまいそうですが,実はれっきとした外来種です.在来のマツムシが草地にいて弱々しい声で鳴くのに対し,アオマツムシは樹上や植え込みの中からからリィーリリリリリと騒々しく鳴きます.残念ながら日本の秋の代名詞になっ・・・

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  • 2010年9月16日

    鳴く虫の秘密

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 今日はめずらしく、授業のネタを紹介しちゃいます。  8月の終りくらいから、暑さも関係なく虫たちが鳴きだしていましたが、あれは気温ではなく、ちゃんと日長を感じとって、日が短くなると鳴くようになります。このような傾向は、魚の繁殖期でもみられ、「あなたたちはちゃんとお分かりなのね」と感心してしまいます。 さて、コオロギや、キリギリス、バッタを含むバッタ(直翅)目は、まず大きく・・・

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