2017年 7月 23日
ニコル先生特別講義 夏の大オープンキャンパスを開催しました
2017年7月23日に、C.W.ニコル名誉校長による特別講義と、アウトドアイベントを盛り込んだ夏の大オープンキャンパスを開催しました。当日はお暑い中にもかかわらず、大変多くの方にお越しいただき、誠にありがとうございました。
ニコル先生の特別講義では、ニコル先生のこれまでの体験談や、自然とどう向き合っていけばよいかについて考える講義でした。
“保護と放置は違う。汗を流し、愛情を注がねば森は守れない”
ニコル先生は長野県黒姫にて森の保全活動、アファンの森作りを実践されており、この言葉はその森作りのスタンスを表した言葉です。積極的に木々と沢を整え、森に光と水を行き渡らせることによって森は生き返る。アファンの森の写真や映像とともに、受講されたみなさんに自然の持つ力についてお伝えしました。
またアウトドアイベントでは、アウトドアの基礎テクニックである”火”と”ロープワーク”について体験プログラムを交えながらレクチャーを行いました。
“火”を扱えれば、鍋一つで美味しいごはんが炊ける!ということで、スタッフ特製のコンビーフご飯を実際に炊いて、みなさんで試食!!!お米と一緒にコンビーフをまぜてご飯を炊き、醤油をちょっといれるだけの簡単なレシピですが、コンビーフの旨味がご飯に行き渡ってなかなかの一品でした!
“ロープワーク”はロープの向きと、締めがポイント!ということで、スマホスタンドを自然素材で作るワークショップを行いました。「輪っかを2つ作って、重ねるだけ」というシンプルな構造ですが、参加者にみなさんは試行錯誤しながら取り組んでいました。
昼休みには在校生トークイベントも行い、参加者のみなさんと当校の在校生が楽しく話しをしながら、実習のことや学校生活のことなどを学生からお伝えしました。
東京環境工科専門学校では今後もオープンキャンパスを随時開催いたします。
皆様のご希望にあった日時・内容のオープンキャンパスに是非ご参加下さい。
オープンキャンパスの開催日程は こちら