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  • 2018年3月10日

    第23期生の卒業式を執り行いました

    2018年3月9日、第23期生の卒業式が執り行われました。当日は嵐の予報でしたが、卒業生たちが当校する頃には無事に収まり一安心。当日は多くの保護者の方々にもご列席いただき、誠にありがとうございました。 一人一人に卒業証書が手渡されます。普段は泥だらけの実習着を来ている学生も、スーツ姿が頼もしく、顔つきも入学式の時の幼さは消え、大人の顔になっていました。 そして学生と共に卒業される幸丸校長先生をはじめ、C.W.ニコル名誉校長、理事長大塚様、寺田達志・・・

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  • 2018年2月27日

    校長先生最終講義

    2月27日、幸丸校長先生の最終講義がおこなわれました。 校長先生は、環境庁で自然環境保全関連業務やレンジャーとして全国の国立公園管理に携わられ、岩手県立大学名誉教授・副学長を勤められた後、平成22年より当校に着任されました。当校では、自然環境政策論やキャリア演習などを担当され、その豊富な知識や経験を学生たちに伝えてくださいました。 また、実際の現場で社会体験をしてもらいたいという想いから、学生に積極的に課外活動する機会を与えてくださり、就職指導でも・・・

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  • 2018年2月5日

    樹木医補の授業

    樹木医補の講義が行われている教室を覗いてみると、なにやら人だかりが・・・ 樹木医の有田先生が、貫入抵抗測定(レジストグラフ)の方法を学生にレクチャーしているところでした。 バズーカ砲みたいなのが、木の幹に細い針を挿入して抵抗を測り、不朽具合などを調べる機器です。学生もおっかなびっくり挑戦していました。 TCEでは、樹木医補の資格が取得できます!造園・園芸関係に就職する学生にとっては、とても貴重な授業となったはずです。 (沖)

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  • 2018年2月2日

    どこからともなく現れた

    冬のため、お休み中の水草水槽 殺風景な水槽ですが、何やら生き物がいるらしい 正体を確かめるべく、よくよく目を凝らして探してみると、 お、いる!! 噂の生き物の正体は、ヤゴでした 水草を採取したときに卵がくっついていたのかもしれません イトトンボの仲間?? 大きさはまだ1cmにも満たない程度 若齢のため、種を特定するのは難しそうです が、それでも生き物好きなTCE教職員たち よってたかって、ああでもないこうでもない・・・

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  • 2018年1月25日

    雪の新宿御苑

    新宿御苑観察会のための下見に行ってきました。 今日(平成30年1月24日)は22日に降った大雪がまだまだたくさん残っており、いたる所凍結しておりました。 20年以上御苑に通っておりますが、こんな時に行ったのは初めて。 クロカンスキーで歩きたいな~などと思ってしまいますが、遊びやスポーツのための道具の持ち込みは禁止ですのでダメです(HPにスキーダメとは書いてないけど)。なんとも幻想的な空間でした。 苑内は寒桜が満開で(左奥、葉の付いていない木はハナノキ(・・・

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  • 2018年1月24日

    水草の冬の姿

    冬は植物にとって厳しい季節 学校の水草たちも花期はとっくに過ぎ、冬を越すため休眠中 しかし、この季節にしか見ることのできない水草の姿があります それは、水草が越冬(あるいは越夏)、繁殖のためにを形成する"殖芽(しょくが)" 殖芽とは・・・ "形態的あるいは生理的に特殊化し、栄養分を貯蔵する水草特有の無性生殖器官" 殖芽には種によって様々な形があります ("芽"という字が入りますが、根や茎を殖芽化させる種も!) 例えば・・・ こちらはガ・・・

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  • 2018年1月17日

    大学の卒論指導?

    大学のセンター試験は終わりましたが、TCEはこれから試験期間に入ります。そんな中、信州大に編入した卒業生のY君がはるばる訪ねてきてくれました。研究室の卒論で農地とクモの関係を調べているらしく、集めたクモの同定を、クモの専門家・加藤先生に頼みたいということでした。 クモの同定が得意な1年生も混じって、皆で同定会。大きなものなら簡単ですが、ほとんどは数 mmの小さなものばかり。でも、2日間頑張ってなんとか全て処理できたようです。結果は2月の生態学会で発表するのだとか・・・

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  • 2017年12月12日

    エコプロ2017に出展しました

    今年も日本最大級の環境関連イベント、エコプロに出展しました。 企業や教育機関、NPOなどが集まり環境について考えるイベントですが、同時に学校の活動紹介や、環境教育に興味のある学生たちが一般向けの解説を経験できる貴重な場でもあります。 学生たちが数か月前から準備してきた今年の展示は、今ヒアリなどで話題の外来生物と、ドングリをメインにした、身近な生き物の解説。 外来種と在来種の違いを釣り遊びゲームを使って勉強したり、落ち葉プールの中からドングリを拾って、・・・

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  • 2017年9月26日

    ミズオオバコの花

    在来水草のアクアリウムにて展示中のミズオオバコ 今日、花を咲かせていました! 薄く紫色を帯びた繊細な花が水面から顔を覗かせています ミズオオバコの花は一日花 アサガオと同様、花はその日のうちにしぼんでしまいます 別名のミズアサガオはこのような性質に由来しているのかもしれません ちなみに、ミズオオバコの名はその姿が水に沈んだオオバコに似ることから 水中をよく観察してみると、次に咲く蕾も控えている様子 これからもポツポツと花を咲かせ・・・

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  • 2017年9月8日

    水面を漂う花

    展示中の在来水草のアクアリウム 覗いてみると水面に何やら白い小さなゴミのようなものが浮いています 実はコレ、セキショウモの雄花! 花の大きさは1mmにも満たない程度 肉眼ではわかりにくいですが、写真を撮影してよくみると花粉らしきツブツブがみられます 水中に目を移すと・・・ 株の根元あたりに雄花が詰まった袋(苞鞘という)をみることができます セキショウモは水面で受粉をするちょっと変わった水草 花粉が熟すと、雄花は苞鞘か・・・

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