2008年10月28日
サトクダマキモドキ?
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)直翅類は名前を調べるのが難しいです。私は苦手です。しかも名前がクダマキモドキ? モドキはともかく、クダマキってどんな昆虫?って感じですよね。どうやらクダマキというのはクツワムシのことを言うらしい。クツワムシに似ているからクダマキモドキ。なんですね。クダマキモドキの外にもヒメクダマキモドキとか、サトクダマキモドキがいれば当然のようにヤマクダマキモドキもいます。この写真は屋久島で10月14日に撮ったものです。そ・・・
2008年10月27日
屋久島の甲虫
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)10月中旬に見かけた甲虫2種です。 コアオハナムグリはサキシマフヨウの花粉まみれです。花粉で栄養をつけて冬越しに備えます。 もう1種はハンミョウ。別名みちおしえ(道教え)。この日も林道を歩く私の前を、低く飛んではとまり、を繰り返してくれました。近くで見ると大あごが大きいです。肉食のハンターなんですね。にほんブログ村 科学ブログ 生物学・生物科学へ にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
2008年10月27日
ツチイナゴの幼虫
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)10月14日の屋久島では、まだツチイナゴは幼虫でした。成虫よりも色がきれいですね。このあと成虫になって、成虫で冬越しします。よくモズに「はやにえ」にされていたりしますね。そういえばこのところモズがやけに縄張り宣言しています。そろそろ「はやにえ」の季節です。にほんブログ村 科学ブログ 生物学・生物科学へ にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
2008年10月24日
クロタラリア
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)緑肥植物なんですね、これ。クロタラリアは属名でこの属の中に何種かあるようですね。在来のタヌキマメに近縁のようです(ずいぶん姿は異なりますが)。マメ科なので窒素固定するのはわかるのですが、それに加えてセンチュウの抑止効果もあるんだとか。極めてすぐれものなんですね。この写真は屋久島の林道に畑から逸出しているものです。毎年こうして花を咲かせて世代交代していますが、侵略的でないので周りに広がることはありません。セン・・・
2008年10月23日
モンシロチョウとキチョウ
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)モンシロチョウ、キチョウ、どちらもごく普通の、身の回りにいるチョウです。秋の陽が透けて、いつもとは少し違った雰囲気です。秋の日差しはなんだかやさしい光ですね。にほんブログ村 科学ブログ 生物学・生物科学へ にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
2008年10月23日
フォックス・フェイス
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)前に1枚だけ写真をご覧に入れましたが、またご紹介します。なんとなく好きなんです。この植物。栽培されている畑で撮った写真ですが、最後のは花屋さんで売られていたものです。1本580円。1本いかがですか?にほんブログ村 科学ブログ 生物学・生物科学へ にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ
2008年10月21日
アサギマダラ、ミドリヒョウモン、ウラナミシジミ
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)アサギマダラ うちの近所でアサギマダラが見られるのは本当に珍しいです。セイタカアワダチソウで吸蜜しています。体力をつけてこれから南に渡っていきます。ミドリヒョウモン こちらは暑い夏を寝て過ごす(夏眠する)といわれるチョウです。あるいはアカトンボのように山の上へ避暑に行っているのかもしれません。このメスは翅も破れて、6月頃から数カ月を生き延びてきた風格があります。スミレ類に産卵して次世代を託し命を終えます。ウ・・・
2008年10月21日
センブリ、トリカブト
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)1週間ぶりです。忙しかったので写真がたくさんたまってしまいました。少しずつご紹介したいと思います。これは10月2日に長野黒姫に行った時の写真です。ちょうどセンブリに花がたくさん付いている時期でした。 草全体に苦みがあり、千回煎じても苦いという意味合いから名がついたといわれます。実際には苦みによる食欲増進程度の効果しかないといわれているらしいですが。リンドウ科であることは花の感じから何となくわかりますね。こ・・・
2008年10月8日
ホタルガのカップル、唇型の蛾、鯱鉾のような蛾
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)蛾は種類が多くて名前のわからないのが多いです。でもちょっと変わった形や色彩をしているのに出合うと写真を撮ってしまいます。今月になって3種ほどそんなのがあったので。1.ホタルガのカップル 昼間活動するので昼蛾と呼ばれる仲間の1種です。うまい具合に葉っぱに並んでとまっていました。左がオス。右がメスです。この距離感、微妙ですね。まだ手も握れない感じ?日の光の下で見るとちょっと光沢があって綺麗ですね。これはメスです・・・
2008年10月7日
ショウリョウバッタ
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)秋になって直翅類(バッタ類)の成虫が増えてきました。このバッタ、顔が面白いですね。私はねずみ男を思い浮かべてしまいます。 普通にいるバッタですが、一度にたくさんは見かけませんね。だから「少量バッタ」と言います。 ウソです^^にほんブログ村 科学ブログ 生物学・生物科学へ にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ