2012年 8月 28日
やった!クロカナブンだ!
夏の樹液に集まる昆虫と言えば・・・カブトムシ?それともノコギリクワガタ?最近の
都会では、正解はどちらでもなく、良くてカナブンとシロテンハナムグリでしょう(涙)。
そんなカナブンとシロテンハナムグリが100匹ほど集まる大きな樹液酒場を眺めていたら、
クロカナブンが混じっていました!都内にもいるんですねぇ。びっくりしました。
大抵の昆虫なら写真を撮ってから手に取るのですが、気がつけば手の中にクロカナブンが
入っていました(笑)。
そういうわけでクヌギにいるクロカナブンの写真はありません(ごめんなさい)。
その代わり・・・にはなりませんが、捕まえたクロカナブンの写真を撮りました。
背面から。ツヤのあるブラックって感じが素敵です。
mizさんと図鑑を眺めて「クロカナブンはアオカナブン属なので、アオカナブンと同じように
後脚がくっついているんだな」なんて再発見したり(このポイントは、カナブンの青い個体と
アオカナブンを区別する重要な手がかりとして有名です)。
晩夏になれば個体数が増えると聞いたことがあるクロカナブン、次に見つけたらまずは生態
写真を撮りたいと思います (吉)