房総半島の水田では、あらおこしが始まり、暖かい日にはシュレーゲルアオガエルやニホンアマガエルが鳴き始めました。
この時期、谷津田付近の浅い池や水たまりでみつかるクロワッサン型のたまご。
トウキョウサンショウウオの卵のうです。
メス親は一対の卵のうを枝などに結びつけます。
ひとつの卵のうに入っている卵は普通20~100個。
捜していくと、とても小さい卵のう発見!
卵を数えると、14個と28個。
まだ若く、小さな親の卵でしょうか?
小さくても順調に発生していました。
トウキョウサンショウウオは各地で減少が心配されています。
順調に育っていって欲しいものです。
(小)