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2015年 1月 19日

ペンギン会議に行ってきました7

ペンギン会議に行ってきました第7弾は、
いよいよペンギン会議のお話です。
1回目の時に、シンポジウムみたいなものと書きましたが、
内容はと言いますと...
足寄動物化石博物館 安藤達郎先生の「ペンギン古生物学の最前線」や、
ペンギン会議会員さんの南アフリカでのケープペンギン保全ボランティア、
違う会員さんの、ニュージーランドの野生ペンギンを見に行った旅の話、
いろいろな水族館、動物園のペンギン飼育員によるペンギン展示の紹介が
行われました。
これは安藤先生の発表の様子。
会議の様子.jpg
安藤先生は化石がご専門なので、今いるペンギン話では無いのですが、
「ペンギンはどこから来たのか。いつからいたのか」というところを
化石から検討していくという内容だったので、ペンギン知識の知的欲求を
満たすには十分すぎる内容で(というか(よ)の足りない頭では理解するところでは
ございません。だいたい研究者じゃないし。)、「おお~」とか「スゲー」
とか思いながら、脳内にドーパミンばしばし出してました(何度も言いますが、
理解は出来てません。)。
内容は最新の研究の成果なので、詳しいところはこの場で
お伝えすることが出来ませんが(理解できてないので、書けるわけがない)、
2mを超える化石ペンギンが見つかっているということで、
全身骨格が見つかっているわけでないのに、2mとわかるとはこれいかに。
ちゅー話でした。
現在生息している最大のペンギンはエンペラーペンギンで、
体長120cm程度ですから相当でかかったということが分かります。
「ペンギンはどこから来たのか。いつからいたのか」は、
ニュージーランドで、新生代の初期、6000万年位前に発生したというところが、
今のところわかっているそうです。
名を「ワイマヌペンギン」という。
もちろん、現代にこのペンギンはいません。
つづく
(よ)
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