当校では2年生の後期に「狩猟技術論」という授業があります。その名の通り、
狩猟に関する知識、技術、法律・制度を学ぶ授業なのですが、学生に大人気の
授業です
先週の授業では、猟に使う罠(6種類!)の使い方と、狩猟シミュレーターを
使っての射撃練習が行われました。今回は、罠の扱い方の授業を紹介します
授業が始まると担当のA先生が突然6種類の罠を床に広げはじめて、「今から
この罠をみんなに組み立ててもらう。説明書はありません。考えて下さい」と
さらりとスタートです。
学生達は数名で、あーでもない、こーでもない・・・と罠と格闘し始めました。
もちろん、全員にとって初めての体験です。どう組み立てれば良いのか、見当も
付かないグループもありました
もちろん、授業の後半では使い方の説明をして、もう一度学生達にチャレンジ
させていました。A先生は、高校教員の経歴を持ちながら、狩猟では関東随一とも
言われるほどの凄腕のハンターです。そんな超一流の人から技術を学べるなんて、
うちの学生達は幸せモンだと思います (吉)